緊急事態宣言には致命的な穴がある。

それは大都市の感染者かもしれない人間が回りの地方都市に遠心力で振り分けられるという事だ。

来週発表される感染者数で注目すべきは東京だけでは無く静岡・茨城という事になる。

東京が減って、静岡・茨城が増えていたら日本全体の総数は変わらないかわけだかから延長する意味が無い事が証明される。

地方からの反発でそれどころじゃない状態になるだろう。

 

今すべき事、すぐ動くべき事は緊急事態宣言が出たエリアの廃校を病床に改築すべきだ。

一時的に抑えている間に廃校を改造して、非常事態宣言が終わった後増える軽症の感染者の受け入れ先を作らなければならない。

廃校した学校が足りなくなったら、安倍総理の功績である一斉休校で分かった中学校以上の学校をオンラインに移行して、その空いた学校をドンドン改造すべきだ。

職人さんが感染するという意見もあるかもしれないが一人づつローテーションでやれば人には出会わない。

公共工事が増えれば回りの飲食店も盛り上がる。

経済を止めるという発想自体がそもそもおかしい。

マスクの新規参入・テレワーク等動いている所は民間で動いているし、自民党が大好きな公共工事をするチャンスが今はある。