今週のカンブリア宮殿は参考というか興味深い内容だった。

下請けの会社が新商品を作るという話だった。

地方分権と言っても権力をもらっても産業が無ければ人が住まない。

今回の新型コロナの件でマスクを国内で作るという発想になるだろうし、その他国内で作らなければならないものは作るようにならなければならない。

熱さ過ぎればの国だから不安だが。

 

それだけでは無く平時の下請けだった会社が自社製品を作る事がもしかしたら人口分散に向かう可能性がある。

大手が安い部品を海外に受注する。

産業に遠心力があるのは安くて良い物を作るには安い部品を作る下請けを探す必要がある為、近隣の国に流れるのは歴史上の必然で古代ギリシャからそうだった。

しかしそれに反発し、下請けが高くて良い物を作り、それを買うという事は文明を作ると言っても良いだろう。

 

役に立たない事が専門だが、そういう流れは個人的な夢というか野望にも良い流れだと思う。