- 金持ち父さんのパワー投資術
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- 最後のポイントは仮に第1クォーターの25~35歳の間に仮に買ったとしても55歳から65歳の第4クォーターで勝っているかは分からないという事だ。
だからお金のゲームは一生続く。
しかし生きている事の全てにはならない。
多くの人達は働かなければ生きていけない方法を選択させられて何も疑問を持たない。
俺からみればただの敗者にしか見えないが。
それでめでたしめでたしとならないのは結局一番損をするのがそういう人達だからだ。
株式投資に失敗して厚生年金が減ったというのが良い例だ。
強制的に年金を取られて、結局失ってしまう。
これを分かりやすく説明したのが今日のターザン山本!氏の言う改革論だ。
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そもそも改革の意味を何もわかっていない。それはどういうことかというと、改革とは今まで幸せを得れなかった人たちが、今度はあらたにそれを手に取ることができるようにすることなのだ。
だから何かを切り捨て別の何かを取ることでもある。つまり一方ではそのことで切り捨てられる人がいるのだ。
しかしそれでもシステムの変更はやらなければならないと決断を下す。これが改革の真の意味である。
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この文章を細かく見て行きたい。
>改革とは今まで幸せを得れなかった人たちが、今度はあらたにそれを手に取ることができるようにすることなのだ。
今まで起業したかった俺のような人達が幸せになるという事だ。
マネーの虎で堀之内社長がインタビューアーの吉田栄作に「まだ若いので就職して働こうとは考えなかったのですか?」と聞かれて、「子供の頃から会社は持つものだと思っていました」と答えられたが世の中にはそう考える人種がいる。
会社というのは勤めるものでは無く、作るものだと考える。
金持ち父さんのチェックリストの一番目稼ぐ/作り出すの作り出すを選択するタイプがいる。
そういう人種があらたにそれを手に取ることになる。
>つまり一方ではそのことで切り捨てられる人がいるのだ。
これが大企業や親方日の丸、公共工事を頼っている人達だ。
そう考えると竹下氏と亀井氏両方応援に行っている人達は亀井氏に投票するべきだ。
無駄な抵抗だと思うが。
>しかしそれでもシステムの変更はやらなければならないと決断を下す。
もし郵便局がそのままで、公共工事が増えるとかになると1997年にあったアジアの通貨危機が日本に起こる事になる。
不公平なシステムは制裁される。
中国の人民元ももうすぐ10%切り下げになると言われているし、そうならないと同じ理由で制裁を受ける。
ビル・ゲイツのように公平な条件でモノポリーを制覇するのは良いが、不公平な状況で特定の人達が金持ちになるのは許されない。
キヨサキ氏が言うように金持ちになるゲームを避ければ、働く事が人生になってしまう。
勝ちを拒否した代価として負け続けるしかない。