アフター1964~2021時代を生き抜く金持父さんの基本の基は「金持ち父さんの子供はみんな天才」に出て来るブライアン君のケースだと思う。

 

金持ち父さんの子供はみんな天才改訂版 [ ロバート・T.キヨサキ ]

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ブライアン君がゴルフクラブを欲しがった時に、ロバート・キヨサキ氏の本の影響を受けていたブライアン君の父親がその代金分のおこづかいを与える代わりにこういうアドバイスした。

行動1:近所の家をまわって、手伝いを必要としている仕事を探した


 これはモノポリーで言えばGOだ。

 多くの人達はただ働いて給料をもらえば終わりだと思っている。

 好きな仕事を探した所で分子のクワドラントならモノポリーでは負けてしまう。

 

仕事は嫌ならしなければ良いが、投資は必ずしなければならない


それを逆だと考えるから行き詰る。
 


行動2:稼いだ500ドルの内の5分の1の100ドルを投資信託に投資

 まず紙の資産に投資した。

 アメリカでは日本の約5割が貯金するように、約6割が投資信託のような紙の資産に投資する。

 経済が成熟した国家というのは貯金から株式投資に持ち方が変わって来る。

 あとブライアン君の年齢が14歳だというのがポイントだ。

 株を買い始めるというのは低年齢からの方が良いと思う。

 金持ちになりたければ株は売らなければならないが、その前に買う側の気持ちを学ぶというのも大切だと思う。

 もし金持ちにならなくても、社会に出て株にハマって借金地獄にはまる事が無いというのは良い。

 

中国の不動産バブルみたいなケースもたまに出て来る

行動3:残ったお金を使わずに、持ち続ける為の資産を探させた

 この場合ブライアン君はゴルフ場にお菓子の自動販売機を置くビジネスを始めた 
 これはビジネスに投資をしたという事だ。
 多くの人達が金持ちになれない理由は稼いだお金を直接使うからだ。
 手に入ったお金でゴルフクラブを買って使い切ってしまうような事を多くの人達はする。
 だから生活する為に年金をもらえる日まで毎日働かなければならない

 しかし、金持ちは間接的に使う。
 ブライアン君の場合で言えば、直接ゴルフクラブを買うのでは無く、お菓子の自動販売機に投資して、その利益でゴルフクラブを買えるようになった。

 稼いだ500ドルを持ち続けたままで

 そしてその自動販売機を最初買った時は2台だったが、やがて数が増え9台になった。

行動4:財務諸表を書く

 これがキヨサキ氏のアドバイスだった。

 

筋トレもそうだけど記録する事は大事。

 

パンデミックを経験した今ゴルフ場は不要不急になるリスクはある

倒産したビジネスを買う拡張性という事も考えないといけないだろう