ゴールデンウィーク前半、本当はバンクーバーを予約していましたが、また欠航となったので、秋田に行ってきました。


一昨年、昨年と、足が向くほどお気に入りの国内旅行先の秋田。


お天気はあまりよくなく寒かったけど、温泉を満喫してきました。


目的ー温泉、角館で桜まつり、秋田のおいしいものを食べる


交通手段ー飛行機、レンタカー


宿泊ー温泉旅館、乳頭温泉「妙の湯」



朝、せっかく乳頭温泉に来たから他のお宿のお風呂も味わってみようということに。


朝食の前の早い時間から日帰り入浴を特別に受け入れてくださった「孫六温泉」さんへ。



「日本昔話」に出てきそうな遠景です。


「妙の湯」さんと同じく小さな滝が。


建物はおよそこぎれいとは言いにくい感じ。


でも、お湯はとても良い!という噂なので、いざ勇気を出して

「石の湯」


混浴内風呂


混浴露天風呂。川のそばの露天風呂。お宿の窓から丸見えで、解放感半端ないびっくり

客は私たちだけでした。



こちらは女性専用露天風呂

向こう岸から丸見えなんじゃ…


唐子の湯

ここ温泉はものすごく濃かった。

とーっても良い泉質でした。



孫六温泉さんは、単純硫黄泉です。しっかりと濃い本物の温泉という感じです。

清潔感はとってもあるとは言えませんが、泉質第一のワタクシ達夫婦には大満足の朝食前のひとっ風呂でした。

妙の湯さんでの朝食

先にセッティングされていた料理。


となりのテーブルに、アフタヌーンティーの2段ソーサーにのった、藁納豆が。

でも残念!藁に巻かれた市販の納豆でした。


朝の定番、湯豆腐


これが本当にちょっと残念。

おそらく何時間も前に焼いたお魚を温めて食べるというスタイルでした。とってもかたかった。


ベーコンとお野菜の陶板焼き




(多分)市販の温泉卵






こちらの「妙の湯」さんの総評としては、ゴールデンウィークで、1人25000円強という宿泊代で、妥当だろうし、とっても頑張ってるなと思いますが、本当に大変なんだろうなといろいろな場面でヒシヒシと感じさせられました。

すぐ近くの「鶴の湯」さんは、素晴らしい源泉を持っていて、ハード面で有利だし、前回やはりお料理が断然美味しかったので、次はやっぱり「鶴の湯」さんを絶対予約したいなと思いながら後にしました。

そこで、予約できなかったけど、お風呂だけ入りに「鶴の湯」さんに。

ずいぶん早めに行ったけど、すでに駐車場には受付開始時間待ちの車が何台か待っていました。

もう!ほんとこの感じ、「外国人に人気の温泉宿ランキング」の常連さんってわかります。


この橋を渡って有名な「混浴露天風呂」があります。


1番にダッシュして、写真のみとりました。

秋田県のパンフレットでも有名です。


お湯が真っ白です。混浴ですし、毎回男性も入ってらっしゃるけど、しっかりとワタクシも入ります。

女性専用の脱衣場からお風呂への通路があり、その通路を通りながら、体をこの白いお湯に沈めてそろそろと混浴露天風呂の中に入っていきます。

お湯が濁ってるので見えません。

時々男性が、素っ裸でお湯から出たりするので女性は視線は壁のほうにほとんど向けています。

(だいたい裸を女性の前に晒す人は、年配の方が多いです。ちょっと気を遣って欲しいわプンプン)

これは白湯。内湯です。


女性専用の露天風呂も大きいのがあります。

混浴露天風呂に入れない女性は安心してこちらに入ってらっしゃいます。


小さいけど、鶴の湯と同じ温泉の内湯もあります。


どれだけ温泉ばっかり入るん?って思うほど入って大満足して「鶴の湯」を出発しました。

帰りにきりたんぽを炭火焼きにして味噌を塗った味噌たんぽを。


フライト前に、地元の人気チェーン、「Aji-Q」でラーメンを食べて帰りました。

時々、地元民熱愛のチェーン店に入って食べてみるのも大好きです。


キョーレツに野菜の入った肉味噌野菜ラーメン。

野菜が多すぎて、麺になかなか到達しなかった。


一番人気の南蛮ラーメン。

ピリ辛なのが好みで気に入りました。


またJALに乗って帰り、ゴールデンウィーク前半の旅行はおしまい。

楽しかった。