3連休、熊本県に行ってきたので旅行記として残しておきたいと思います。


お天気 おおむね曇り時々雨と晴れ間


交通手段 飛行機とレンタカー

宿泊 2泊とも温泉旅館


目的 温泉と観光とグルメ



「静寂の森の宿山しのぶ」のお風呂


お風呂は男性風呂内湯、男性風呂露天、女性風呂内湯&露天、家族風呂3つ、があります。


まず夕食前に家族風呂3つを駆け足で。


どのお風呂にも手拭いが多数畳んで置いてありました。


1つ目、露天家族風呂「川蝉(かわせみ)の湯」




入り口からして風情あり。

川のせせらぎの聞こえる露天風呂でした。

多分私の考えでは3つの中で、一番人気。(スタッフの方にお聞きしても、はっきりどの湯が人気かはおっしゃいませんでした。)


広くて、開放的で、お風呂事情は1泊目の「花富亭」よりも良かったです。

肝心の泉質ですが、お宿の自家源泉で、ホームページによると、「ナトリウム―炭酸水素塩·塩化物·硫黄塩泉で、美肌効果のあるメタケイ酸が多量に含まれている」とのこと。

確かに湯上がりはしっとりしました。

味は、あっさりしすぎていてやはり、もう少しクセの強いのが好みです。

もちろん源泉かけながしです。

次に石風呂「啄木鳥の湯」



内風呂ですが、窓を開けるとさわやかな風が入ってきます。


重厚な石のお風呂も風情がありました。


最後の家族風呂、檜風呂「五右衛門の湯」




檜の香りとぬくもりを楽しめるお風呂でした。


ところで、どの家族風呂もいつ入っても自由と言うことは、前の方が出られたあと、掃除はしてないってことですね。


ということで、次に入る方が不快な思いをしないよう、毎回しっかりしっかり片付けてお風呂を後にしました。


ざっと家族風呂3つを回ったあと夕食へ


食事処での提供でした。


前菜



時計回りに、空豆サンド、エシャロット、春野菜キッシュ、菜の花生春巻き、海老芝煮、長芋ワサビ醤油漬け、フキゼリー寄せ、いぶりサーモン

盛り付けが美しい。


しっかりとしたお出汁の味と香りがしました。


熊本お約束の馬刺しでした。

苦手なので夫行きになりました。

やはり海からの遠さからか、前の晩御飯のお刺身の方が、魚類は新鮮でした。


ヤマメもほわっと温かく、お味も良かったですが、いかんせん前の日に、ワタクシ史上最高のヤマメ塩焼きを食べてるもので、霞んでしまってた。

「蒸し鶏の治部煮」

金沢の郷土料理ですね。
鶏肉に小麦粉をまぶして煮るので汁にもとろみが付き、鶏肉も柔らかく煮えてあります。


こごみが春を感じさせてくれます。

「熊本牛の陶板焼き」

私も時々陶板でステーキを焼きます。


お肉、柔らかかったです。

姉妹店「草太郎庵」の手打ちそば。

打ち立て、茹でたてで提供してくださいました。

これが一番印象に残ってます。


すぐ近くに立派な門構えのお店がありました。


自家栽培米


本当に申し訳ないけど、やはりあんまり。


うちの自家栽培(自分たちで作ってる訳じゃないけど)のが断然美味しい。



これは普通のお味でした。


夕食後に今度は大浴場に。


内湯


露天風呂


あったまってゆっくり休めました。

続く