3連休、熊本県阿蘇市に行ってきたので旅行記として残しておきたいと思います。
お天気 おおむね曇り時々雨と晴れ間
交通手段 飛行機とレンタカー
宿泊 2泊とも温泉旅館
目的 温泉と観光とグルメ
熊本旅行記③
2日目
朝の館内散歩
昨日は遅くに着いたので、館内の散歩をして写真に収めてきました。
建物から直接出れるデッキにある足湯
テーブルがあるのが便利です

お茶飲めますね。
庭でティータイムができるようにいくつかテーブルがあります。

ロビーフロアにある畳エリア。
こちらでウェルカムドリンクをサービスされてるお客様もいらっしゃいました。

朝からまたまた気合いの入ったお料理が出てきました。

小皿でごぼうサラダ、がんもどき、フキの和え物、めんたいこ、野菜サラダ、ひじきなどが美しく盛り付けられていました。
カレイの煮付けは煮立てでした。
左上は豆乳鍋です。
お米はやはりイマイチでした。菊鹿米とのこと。
全体的に大満足のお宿でした。本当に良いお宿を予約でき、ラッキーでした。
チェックアウトして、近くの山鹿温泉街へ。
「さくら湯」
風情のある建物。
後で、入浴すれば良かったと、後悔

泉質良いらしいので。

「金剛乗寺石門」

街のシンボル、「八千代座」
残念ながら、地元の中学校の演奏会があるとのことで、見学不可でしたが、どうして観光資源なのに、観光客が来てるのに、入れなくしてるのか、不思議でした。
中は、とても歴史のある見ごたえのある建物らしいので、本当に残念。

街を出て、阿蘇周辺の長いドライブに出発。
お天気はやはりよろしくないです。

「押戸石の丘」この2つの石の間の割れ目と太陽の光を使って時計として使っていたようです。

ここの石に古代メソポタミア文明で使われていたシュメール文字が書かれているとのこと。
でもどうしてこんなところにそんな文字が?と少し疑わしく思っちゃいました


大好きな「道の駅」巡り。
このとろとろプリンが味が濃くて、でもやわやわで、なかなかの逸品でした。

小国町にある「鍋が滝」
やはりやはり水が透明です。

こちらは滝の裏に入れることでも有名
歩いて私達も滝の裏側に入ってみました。

他であまりしたことのない経験ができて満足

今回の旅行は、温泉宿に泊まり、立ち寄り湯も楽しむつもりだったので、昨夜から朝まで温泉三昧したけど、また有名な杖立温泉、「米屋別荘」で入浴しました。

この看板は目立つけど、建物は、道より低い位置に建っているためか、あまり目立ちませんでした。
ワタクシ達、結構本当にボロいままの建物が好きなので、なんか、あっさりとした感じに、ちょっと思ってたのと違う。





この蒸し卵の美味しかったこと。

きれいな設備でした。

途中ずっとお湯が出っぱなしになっていて、卵が茹でてありました。

夫が男湯で1人だったので写真だけ撮って来てくれました。
天然の蒸し湯。これが売りのようです。
泉質は、アルカリ塩泉。
舐めてみると、そこまできつい塩分でなくまろやかでした。
個人的にはもう少しアクの強いというか、硫黄の臭いのきつい温泉が好きですが。
宿泊者専用の蒸し場

杖立温泉街へ。
これは蒸し処。この辺りの温泉には町の中に、無料で自分で蒸せる蒸し処がありました。
この台の真ん中に穴が空いていて、ものすごい勢いで熱い熱い蒸気が吹き出しています。火傷しかけました。
この箱の中にお好みの材料を勝手に入れて、蒸すことができます。
私はこんなこともあろうかと、朝食で付いていたので卵を発泡スチロールて冷やして持ち出していたのでそれを夫の分とひとつずつ蒸しました。
(だって、この場所で蒸すための卵が売られてだけど暴利なんですもん。)

適度に塩分が染み込み、ぶうんと香りのする温泉卵を(無料で)いただけました。
街を出て小国町の「道の駅おぐに」へ。
人気のソフトクリームを食べました。
確かに人気のあるの、わかります。
食べ歩きも楽しめるお店も多いし、おしゃれな雑貨やさんもそこかしこにあり、若い女性のグループも他の温泉街に比べて多いし。
小一時間、散策し、お宿に向かいました。
続く