3連休、熊本県阿蘇市に行ってきたので旅行記として残しておきたいと思います。
お天気 おおむね曇り時々雨と晴れ間
交通手段 飛行機とレンタカー
宿泊 2泊とも温泉旅館
目的 温泉と観光とグルメ
①
1日目
プレミアムクラスのある1番早いフライトで伊丹から熊本空港へ。

機内食の朝食
サンドイッチとコンソメ仕立てのスープ。
最近毎回だいたいこんな感じ。
メニューは、
クロックムッシュ
海老カツとタラモサラダのドッグサンド
オリーブのピンチョス
ベーコンとスナップエンドウのサラダ
菜の花とポテトのアンチョビサラダ
じゃがいもとセロリのスープ
いろいろ改善の余地あり。
サンドイッチが固くて冷たくてパサパサ。
せめてフワッと温かければ、食味も違ってくるのに。衛生上問題があるのかな。(寝ててたりして食べなかったら持ち帰りさせてくれるしね。)
スープがスプーンではとっても飲みにくい。
お味は良いんだけど、コンソメアッサリもこのみなんだけど、いかんせん毎回飲みにくい。
こぼしちゃうので邪魔臭くて毎回ほとんど残しちゃう。
持ち手の付いたスープカップにするだけで飲み干せるのに。
またはポタージュ系ならスプーンですくいやすいかも。
熊本までなので、ほとんどこのお食事が終わったら、降下し始め夫と旅の相談をする時間はありませんでした。
毎回のことですが。
到着してレンタカーを借りたらちょっとしたランチのためお約束の道の駅に。
「道の駅阿蘇」

機内食食べたからあんまり空腹でなく、ちょっと何か買って、阿蘇山を見ながら食べることに。(雨ですが)
西日本の道の駅の人気ランキング常連だということで、賑わってました。
こちらなんか、ジャム用って書いてあったけど、とってもきれいなイチゴでした。
さすがにこの量は食べれないのでパス。
阿蘇高菜が大量に売られてました。
我が家の高菜と違って、細くて柔らかそう。
フムフム、これを使って高菜飯とかを作るんですね。
地元の方手作りの郷土菓子や郷土料理がところ畝ましと並べてあり、どんどん買われていきます。

ワタクシ達も、売りきれる前に、作りたてのお饅頭やサンドイッチを。

阿蘇山が見え(るであろう)大きなガラス張りの座敷の特等席で。雨だったので

「いきなり饅頭」
これは家でも時々作ります。
さつまいものシーズンに、ぶ厚めに切ったさつまいもを中に入れて、小豆あんを少しのせて小麦粉で練った皮で包み蒸しあげます。
簡単だし、餡のうちの半分がさつまいもなので、なんかヘルシーだと罪悪感のおこらないスイーツです。
熊本のいちごはこのシーズン、「ゆうべに」が多かったです。買って、いつものようにお店の方に、洗わせてもらって食べました。
これは「阿蘇あか牛のサンドイッチ」
ミンチにしてお野菜やスクランブルエッグとともに、ケチャップて味付けしたものがはさまれてました。

「ASO MILK」
瓶がかわいくて購入。
あっさりしてました。
雨が降ってて残念だけど、「菊池溪谷」へ。
お天気が本当に憎らしい。
本来とても美しい場所なのに

さすが水どころと思える清水。

雨で濁って入るはずなのにこの透明さ。

少し濡れた新緑とのコラボレーション。

この時気温7度。
雨。
写真には写していませんが、この場所で、私たちだけだと思ってたら雨の中先客がいて、裸になったモデルを撮影していました。
私たちを見て驚いて服を着始めていらっしゃいましたが、何を一体こんな寒いときに…と疑問なのと、プロ根性だなと。
私たち、寒さで震えあがっていたのに、裸で雨に濡れて撮影とは。
寒い中やっとお宿に到着。
1泊目の「花富亭(かふうてい)」です。
人気宿です。
早めに予約してたので、楽しみにしていました。
玄関

趣あります。
正面のカウンターで庭を愛でながらウェルカムの抹茶とお菓子をいただきました。

席についてからサーブしてもらった抹茶のセットです。

↑このお茶菓子、「山鹿羊羮」と言う名前ですが、ワタクシも道の駅で購入しました。
不思議なことに、生菓子なのに、常温で3日も持ちます。しかも3日目も柔らかいまま。
保存料とか入ってるのかな?
なんて疑ってしまうほど柔らかかった。
近くで買えたら家にストックしておきそう。
なかなか使えそうな和菓子です。お安いし。
ほっと一息付いて、お部屋へ。

すべてのお部屋の前に、このような手作りのスモールテーブルが置いてあり、消毒液が備え付けられていました。

感染対策、きっちりされてます。
続く。