〈あなたの物語を輝かせるヒント〉
①高校時代に絶望したこと、葛藤したことは何ですか?
〇絶望したこと
勘違いで大学に願書を提出していなかったことです。
当時、大学受験は前期の結果を受けてから後期の願書を出すと考えていました。
それが間違いであったと期限が過ぎてから気づき、前期一回しか受験ができないことや、「自分はこんなことを間違えてしまうのか」と絶望しました。
〇葛藤したこと
部活の継続です。
当時何となくとはいえ進路を決めていた自分は、ある国立大学に進路を定めていました。
その学校のレベルは、自分の通う学校では年に2、3人が合格するかどうかというレベルと聞き、部活は早い段階で引退しようと考えるようになります。
しかし、2年生の終わりに副キャプテンに選ばれ、辞めるに辞められない状況になったと思いました。
「春に引退しなければ最低でも9月までは部活動を続けることになり、受験は絶望的。しかし、選ばれてしまったからには役割を全うしなければならないのでは?」
そのような葛藤に悩まされました。
②それをどうやって、乗り越えましたか?
〇絶望したことについて
正直に両親に報告し、「前期で受からなかったらどうせ後期でも受からない」という言葉を受け、前期の試験に専念するようにしました。
父親が小論文の添削ができるということだったので、それで何度も練習し、大学の人に受けそうな内容を書けるように特訓して絶望を乗り越えました。
〇葛藤したことについて
勉強も部活も両方頑張るということで乗り越えました。
周りと比べると勉強時間が少ないという自覚があったので、部活以外の時間は家でずっと勉強し、両親にもきちんと頑張っている姿を見せるようにしています。
ただ、現役の合格は厳しいと思っていました。
そのため、予備校や塾に関して、「今年は行かない。受験に失敗したらその時通うようにする」と決め、自分なりに家計に負担をかけないようにしました。
兄が一浪して私立大に行っていたので、自分も予備校に行ってお金をかけるわけにはいかないと考えていたところもあります。
③高校卒業後の進路は、どうやって決めましたか?
その道を選んだ理由は、何でしたか?
親からの説得を受け、高校卒業後の進路を決めました。
当時好きだった漫画やアニメの趣味を、教師であれば趣味として取り組めると考えたのでその道に進んでいきます。
昔の作家や音楽家は、教師の仕事をする傍らで自分の作品を作っていたと聞き、「そのようなことができるのか」と信じたことも理由の一つです。