コダック ・・・ 簿記できな 電卓叩けない ![]()
毎日家へ帰ると 広告の裏に数字を書く練習 ![]()
少し上達すると
今度は電卓を家に持ち込み ポコポコと練習
でも
やっぱり・・・
「コダックさん(何も出来ないんだから)
この請求書 出してきてくれない?」
「はぁ~い
」
近くのポスト
に スキップしながら ![]()
鼻歌まじりに・・・
「な~ぎさのバルコニーで待ってて~
・・・」
郵便物の束を ドバ~ッっと突っ込んで事務所に帰った
「ただいま~
」
「あれ?早かったね? 切手貼った??」
「ひえ~~~~っ
」
すぐに郵便局へ電話 ![]()
ポストの番号と「事件」を伝えると
若いポストマンが飛んできた
![]()
手に切手の貼っていない封筒の束を抱え・・・
「ごめんなさ~い
」
首を少しだけ傾け
俯き加減で 目だけで相手を見る・・・
25年前のコダック
大学4年間で習得したワザ![]()
「僕が切手を貼って出しておきます」
「ありがと~~
これからも沢山郵便出しますねぇ
」・・・切手貼って![]()
失敗の連続 ![]()
「コダックさん・・・ちょっと・・・」
所長に呼ばれ お説教
「はい・・・
」
「君は・・・」
ガタン ガタン ガタン ![]()
声が小さい上に
近くに電車が走っているので
肝心のトコロが聞こえない
![]()
「・・・だから要するに・・・」
ガタン ゴトン ・・・
「・・・どうして・・・」
おまけに興奮してくると
机の上のペン立てからペンを全部出して
10本以上の鉛筆やボールペンを
手のひらでジャラジャラ転しだして
さっぱり聞こえない
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長いお説教が終わり
所長室から出ていくと・・・
「どうだった~?怒られたの?」
「うん あのね・・・こうしてペンを転がしてさぁ~
電車は通るし 全然聞こえないのぉ~
」
きゃはははっ
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今日も元気なコダック ![]()
後ろで副所長は
何も見ないフリをしていた ![]()
今日も1日家族と職員そして皆さまが幸せだった事
明日も良い日にな~れ (≡^∇^≡)![]()
