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みなさま、こんにちは。
今日もアロマで気分は上々♪ひさえです。
コロナで長い期間、ロックダウン状態だったバンクーバー。
3月に入って
「そろそろ美容室、行きたいなー」
と思っていた矢先の出来事だったので
3カ月以上の自粛期間を経て
私の髪の毛は、伸び放題の荒れ地と化しておりました。。。
ようやく念願の美容室に行けたのが、6月末。
それも3週間先の予約を待ちわびての
久々のヘアカットでしたー！！
ショートボブにしてサッパリ
シャンプーも
ドライヤーも
今までの半分以下の時間になり
頭も、軽い軽い。
ロングヘアだと目立たないのですが
実は私、くせ毛なんです。
梅雨の時期はうねって、大変とです。
髪を短くする時は
くせ毛で大変なことになるので
必ず縮毛矯正をかけるのですが
コロナの感染を最小限に抑えるために
美容室ではドライカットのみの対応。
でも、もういい加減、切りたい！
短くしたい！
という欲求が抑えられず
今回は縮毛矯正なしでの
ショートボブにチャレンジしたのでした。
しかしながら、今の時期のバンクーバーは雨が多く、
湿度も高いので
案の定、髪の毛が爆発ボンバーになることも。
あー、やっぱりクセが出ちゃったな～
と鏡を見ていると。。。
こんな声が聞こえてきたのです。
やーい！
ちゅるちゅるパーマ！！
それは、まだ小学生だった私の心を
深く傷つけた言葉でした。
はーー、上がってきてしまった。
はーーーー、思い出してしまった。
同級生の男の子たちにからかわれて
何も言い返せなかった子供時代。
だって、持って生まれたものだもの。
自分の努力でどうすることもできない。
髪の毛のことを言われたら
何も太刀打ちできない。。。。
私は唇を噛むことしかできませんでした。
母に
「なんで私の髪の毛はくるくるしとると？
私は、まっすぐの髪の毛がよかったとにー」
と愚痴を言ったのを覚えています。
あれから月日は経ち、30年。
子どもの頃、あんなにバカにされたのに
今回、髪を切ったら
色んな人に
「髪切ったんだ～！似合うね！」
とか
「ショート、似合ってますよ！」
とか
お褒めの言葉もいただきました。
でも、子供の頃に刻まれたコンプレックスから
抜け切れていなかった私は
全然、素直に受け取れていませんでした。
社交辞令でそう言うよね。
まあ、ストレートに
「似合ってないよ」って言う人はいないしね。
こ、こ、こ、こじらせてる！！
いや、待てよ。
くせ毛は可愛いくない
ストレートじゃない髪はおかしい
って思い込んでるのは、自分じゃない？
その思い込み、いらなくない？
みんな褒めてくれてるんだから
素直に受け取ったらよくね？
自分で勝手にこじらせて、どうすんの？
っていうか
そのエネルギー、無駄じゃない？
はたと気づいて思い出した！
そういえば、最近、また始めたのが
フランキンセンスを頭頂に垂らす習慣。
刺身に醤油。
枝豆にビール。
過去の古傷にフランキンセンス。
ほらね、だからね、
ベストなタイミングで上がってきたわよ。
過去の記憶の浄化。
はい！今ですよ！
過去のコレコレ、洗い流す時ですよ！
結局のところ、
周りの人たちがどんなに褒めてくれたところで
自分自身が、それを認められなかったら
褒め言葉さえも受け取れなくなるってことですよ。
もったいねーーー
フランキンセンス、すごくね？
アロマ、すごくね？？
30年もかかっちゃったけど
子どもの私に、40歳の私から伝えてあげたいことがある。
あなたの髪の毛、可愛いよ♡
あなたの髪の毛、素敵だよ♪
可愛い、可愛い、とーーーっても可愛い♡
世界にたった一人のあなた。
くせ毛は、あなたがあなたである証。
神様がくれた最高の贈り物。
みんな違って、みんないい！
30年後のあなたは
くせ毛より
白髪に悩んでるから心配しなくて大丈夫（爆！）
私たちは
自分の心の古傷に固執して
他人の言葉を素直に受け取れない時があります。
どんなに褒められても
自分が自分のことを認められていなければ
結局、他人の言葉も受け入れらず
損をしてしまうってこと。
自分の心の古傷と向き合うのは自分の責任。
そして、自分を幸せにするのも自分の責任。
古傷を癒して、他人の言葉を
素直に受け取れるようになれば
他人からの愛も、どんどん入ってきて
結果、満たされるよねー。
向き合わせてくれたアロマ、すごいよねー。
たくさんの愛の言葉を自分に贈りながら
みなさまからのお褒めの言葉を反芻しながら
今日もいい香りと共に、目を閉じます。
おやすみなさい