こんにちは。

電子書籍「がばよかばあちゃん」の発売を目指す孫娘☆ひよこ です。


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今日のカルガリーは快晴晴れ

ようやくチューリップや鈴らんなどが咲き始めました。

ご近所の庭先のお花たちにうっとりしています。


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ひよこ15歳の秋。

ひよことばあちゃんは関西方面に出かけた。

ひよこにはどうしても譲れない思いがあり、地元の高校ではなく、関西の私立高校に進学することを決めていた。

幸い、その高校に通う在校生の先輩とご縁があり、受験の前に一度、その学校を見学しておこうということになったのだ。

昔から、共働きの両親に代わって、ばあちゃんが親代わりになってくれていた。



目的地に着くと、先輩とひよこは軽くご挨拶をして、二人だけで学校見学に出かけた。

ばあちゃんは宿泊施設の部屋で待機していた。




私立高校だけあって、校舎も立派で、体育館は2棟あり、そのうちの一つはバレーボールコートが6面も取れる大きな体育館だった。

その他に、



剣道場

柔道場

自動開閉の屋根つきプール

強豪クラブの寮

高校専門の野球場

ラグビーコート兼運動場が2面




まであって、とても驚いたが、「ここで高校生活を送るんだな~」と期待に胸躍らせた。


ばあちゃんが待つ部屋に戻り、そのことを話すと、ばあちゃんも


「こりゃ、たまがった!!」(訳:驚いた)

$電子書籍『昭和5年生まれ 久留米のがばよかばあちゃん物語』



と言いつつも、私の話に真摯に耳を傾け、



ひよこが気に入ったならよかったたい。ひよこと離れて暮らすのは寂しかばってん、ばあちゃんもまた会いにくるたい。学校ば見て安心したろ。よかったたい。」




$ひよこのブログ-おばあちゃん




と喜んでくれた。


私もそれまでの大きな不安が期待に変わり、受験勉強の励みになった。



せっかく関西まできたのだから、観光しようということになり、京都タワーや京都駅界隈を散策。

とても楽しい思い出を胸に、帰路につく途中の京都駅で、







ある衝撃的な事件が起こったのである。



$電子書籍『昭和5年生まれ 久留米のがばよかばあちゃん物語』



アンビリーバボーーー!!!



続く。。。


☆展開予想コメント、受付中です(=⌒▽⌒=)





ばあちゃん、覚えとるね?


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