今日、ビジネスを教えてもらっている、ドラゴン先生のオンライン文章セミナーを受けました。
ドラゴン先生から「幸せはトレードオフ」のエピソードを聞きました。
ドラゴン先生の事務所は東京恵比寿の一等地、そんな便利なところを求めれば、酔っ払いの声もよく聞こえてくる。
目的に向けて、一方を優先すると、他方がまずくなるよという話。
ここで自分の最近のイラッとした出来事が思い浮かびました。
今年引っ越したばかりで、縁あって、神戸の15階マンションの最上階に住むことができた僕ですが、住んでしばらくすると、「ドン!ドン!」という、音が聞こえてきたんです。
「え?どこから?」
「ドン!ドン!ドン!」
下からです。
むちゃくちゃイライラしました。
「これが、隣人との騒音問題か・・・」
むちゃくちゃ悩みました。
その翌日、管理会社から電話が入り、
「舟橋さん、下の階の方からクレームですよ。夜23時ごろ?大きな音だしてませんか?」
「いや、出してないです・・」
でもふと言われて心に当たったことが、
「あ、、ドアを勢いよく閉めているかも・・・」
で、そこで気づきました。
最上階って下の階のことわからない。
どの音がどんな風にして響いているのか?
足音、ドア音、トイレの流水音。全くわかりません。
だからこそ、より下の階の人のこと、”相手のこと”を考えられる人になることが大切だなっと感じました。
それから、ドアを閉める時は手を離さずゆっくり閉めるように心がけ、下の階の方からのクレームは収まりました。
ちなみにみなさんもご経験ありませんか?
ドアを大きな音立てて閉めてしまって、
奥さんに「うるさいなー」って怒られてたなー。とか
「あけたら、しめる」って、いつも言われて
なんかイライラしてたなー。とか。
そう言えば僕は、「おしっこは座ってしてくれない?」と切実な顔で懇願されたことがあります。あの時はとても申し訳ない気持ちになりました。
「幸せはトレードオフ」
もしあなたが、これからの人生で、あたたかく幸せな家庭を作りたい。
人生をもう一度やり直したい、という目的が少なくともあるならば、日々の生活から
意識していくことが重要です。
一度経験されわかっていると思いますが、
結婚生活は自分に不都合なことはたくさん出てきます。
その時に、あなたが一緒にいる相手のことを考え、相手から言われたことを守り、そ
して相手に合わせることをやっていくことで、幸せな家庭が待っていると思います。
まずは、「ドアを閉める時は、慎重に!」から。
幸せになるためのトレードオフを一緒にスタートしていきましょう。