女性の場合は、妊娠、出産、更年期障害などで、抜け毛の悩みが多いです。
そのような抜け毛は、加齢、頭皮の老化・乱れた食生活(栄養不足や栄養
の偏り)・ホルモンのバランス・ストレス・過剰なダイエット・過度のヘアケア
(パーマやカラーリング等を繰り返し、必要以上の刺激を与える)
等が複雑に関係しています。
(産後の女性の抜け毛は、次第におさまってきますので心配いりませんね。)
毛髪の成長と脱毛ヘアサイクルでは、
抜けてはまた新しい毛が生えてくるという具合に繰り返しています。
そのヘアサイクルも個人差があり、
長毛の場合で女性がおよそ4~6年、男性が3.5~4.5年といわれています。
通常ならその役割を終えた髪は、1日に50本から100本
ぐらいは抜けても正常範囲で問題ありません。
ではいったい正常範囲の抜け毛以外の抜け毛は何故起こるのでしょうか?
未だ脱毛の原因の全て解明されているわけではないのですが、
脱毛の理由がいくつかあります。
そのひとつが、頭皮の乾燥です。
その中でも老化からくる乾燥と、その他の要因から起こしてしまう乾燥とがあ
ります。
アトピー肌の人のお肌は、肌がとても乾燥しています。
また、乾燥肌から敏感肌にかわり、とても揺らぎやすいお肌にな
ってしまい、お化粧品選びがとても難しくなること。
肌が乾燥しているということはその時点ですでに肌バリアの機能が、かなり低
下しています。肌バリアの低下は、血行などが悪く新陳代謝がうまくいってい
ない、肌のターンオーバーが正常でない状態です。
または、頭皮の皮脂を過剰に取りすぎていることが上げられます。
髪の頭皮の状態が悪く、そこにある毛穴の状態も良くありません。
毛穴はそこから毛が生えてくるので、頭皮に栄養が行き渡っていない以上、
毛穴にも栄養が行き渡っていることはありません。
栄養が行き渡らない毛穴はどんどんその活動を閉じていくのでねす。
世間で言われる脱毛症⇒ハゲは、ある日突然来るわけではなく、原因があり何処かに予兆
があります。
脱毛の道のりは次のような感じです。
☆第一段階
まだまだ十分な髪の毛の量が存在している。頭皮がやや
乾燥気味になり、青白い色(健康な頭皮の色)からピンク色に変化してきま
す。
症状は、シャンプーをしても頭のかゆみ、フケが目立つようになります。
☆第二段階
頭皮のかゆみが激しくなり、ふけの量も増えてきます。
頭皮の弾力も無くなってきてやや固くなってきています。
色もピンク色から赤みを帯びて来ます。
抜けている髪も以前よりも短い髪が抜けるようになってきます。この時点では
フケやかゆみがとてもある状態です。
☆第三段階
ココまで来ますと、生えている髪は産毛のような細くて柔らかい髪の毛になっ
ています。髪が長く育っていきません。
しかも、ごく細いうぶ毛で、事実上薄毛、ハゲ状態になっています。
頭皮の状態は、赤色から赤褐色になり、弾力が無く、固くなっています。この
状態ではもはやフケも出なくなり、かゆみもありません。
脱毛、抜け毛に関しても早期発見が必要です。
抜け毛を食い止めるには出来る限り第一段階での処置を施して
おかないと、なかなか回復するのに手間取ることでしょう。
頭皮が乾燥してきたかな?
フケが少し目立ってきた。それがサインですよ。