今回の矢野財務事務次官の「文藝春秋」論説、
方々で物議をかもしております。
まぁ当然ですよね。
高市早苗議員もお怒りのご様子です。
今回の三橋貴明先生のブログでも公職選挙法、国家公務員法、
その他の法律違反の疑義があるということを述べられております。
そういったことを踏まえて昨日(10月9日)の幣研究所のブログでは、
現役財務官僚のトップが
こんな幼稚なデマを公の場で発表し、
それを「文芸春秋」なる雑誌が掲載する、
この構図そのものがおかしいと認識しなければなりません。
ずいぶん昔の幣研究所の動画ですが、現実はこうなのです↓
高市早苗女史だろうが山本太郎氏だろうが、
誰か一人を信じてその方に委託したところで、何も変わりません。
(あなたが信じている政治家が総理大臣になった「だけ」では100%変わりません)。
矢野事務次官発言のような幼稚なデマに騙されず、
「真実」「現実」を知った人が増え、
そういった方々が声を上げ、
まともな政治家を支援することでしか
変わらないのです。
そして政治家とて不完全な人間ですから、間違いもあれば考えも変わります。
その際に信じた政治家をキチンと批判することができるか?
そこまで私たちに求められています。
(特定の政治家の信者になると、これができなくなります)
とにかく「真実」「現実」を知る方が増えない限り、
どうしようもありません。
その為に幣研究所は活動しております。
今回の「新・正しい貨幣観を学ぼう」の第10回目は第1回から第7回目までを復習しながら、
結論として金融緩和「だけ」ではデフレ脱却ができない!
ということを述べています。
2013年の第二次安倍政権期成立当初、
「金融緩和をすれば年間インフレ率が上がる!」
「トリクルダウン!」
「公共工事などの財政出動は効率が悪い!」
等の主流派経済学の亜流の一つであるリフレ派経済学者が
「結果」でも「理論」でも間違っていたことがおわかりになれます。
尚、この連載動画を始めてご覧になる方は、
第1回目からご覧になることをおススメいたします。
【最新foomiiWebマガジン】
【その他foomiiWebマガジン】~無料配信記事ですから誰でもご覧になれます~
【大好評!林千勝先生動画】
【幣研究所が三橋TVに出演させて頂いた時の動画です】
㈱日本富民安全研究所 拝
よろしければ、↓のどちらでもポチっとお願いします。