もはや何も書くことはございません。
三橋先生のブログの記述通りです。
もう一度問いたいのは、西村大臣が一昨日の会見をしようとしたとき、
自身でおかしなことを言っているという自覚が無かったのか？
もしなかったとしたら（多分無いでしょうけど）、もはや認識共同体とかで済まされる問題ではありません。
官邸中枢に長年いる現役閣僚と国民の意識がここまでズレまくり、
さらに言えばまともな法治感覚が無い議員が権力中枢にいること自体、
異常な国と言っていいでしょう。
そしてそういった議員を選挙で選んだのは、
他でもない私たちです。
Twitterでもコメントしましたが、さらに呆れたのは昨日午前中のスガキンソンヘイゾー総理の会見。
あたかも西村大臣の会見を知らないかのようなお惚け発言。
あのですね、あなたの内閣の現役閣僚が公式に会見した声明なんですよ。
知らないではすまないでしょうし、
知らないほうが異常。
ハッキリ言ってこのまま五輪強行して日本人選手のメダルラッシュが起こり、
テレビや新聞しか情報源の無いお年寄りが熱狂したとしても、
スガキンソンヘイゾー政権の支持率は思うように伸びないでしょう。
最後に西村大臣！
撤回すべきは金融機関への要請だけでなく
① 飲食業の酒類卸業者への要請もやめるべき。
（三橋経済塾のグループラインによると、既に業界団体へ要請文書が届いているらしいが）
② ホットペーパーなどのグルメサイトへのアンケートもやめるべき。
以上です。
そして撤回する際は二階幹事長の前に
国民に謝罪してください。
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