2023年は近畿地区麻雀段位審査会が主催する関西最大級のチーム麻雀イベント「関西バトルロイヤル(KBR)2023リーグ」を、27チーム200名を越す選手で1年間を開催しました。
リーグ戦の結果、上位5位に進出したチームで、2日間のファイナルを雀サクッTV・マツオカスタジオにて生配信いたしましたよ！
1/20（土）セミファイナル
最高位戦日本プロ麻雀協会 友添敏之プロ（友添道場チーム選手兼任）
第８回WEST ONE CUP覇者 田嶋翔太さん
1/21（日）ファイナル
MリーグKADOKAWAサクラナイツ所属 日本プロ麻雀協会 渋川難波プロは当日の体調不良により欠席。
最高位戦日本プロ麻雀協会 友添敏之プロ（友添道場チーム選手兼任）
最高位戦日本プロ麻雀協会 友添敏之プロ 本長浩斗プロ
日本プロ麻雀協会 西乃うるりプロ
お二人が渋川プロの代理で実況と解説を担当下さいました。
【出場チーム】
豊中トリロンズ +60pt
TEAMポてふ 40pt+
姫路ビッグドラゴン +20pt
チームおにぎり +20pt
チーム友添道場 ±0pt
【KBR2023セミファイナル1回戦】
1月20日(土)は5チーム対抗戦によるセミファイナル。通過順位によるハンディはあるものの、各チームの代表選手のリレー形式による直接対決であれば、着順次第で簡単にひっくり返すことが可能です。
TEAMポてふ さふぁて選手
姫路ビッグドラゴン チョコボール選手
チームおにぎり くろぽん選手
チーム友添道場 友添敏之選手
豊中トリロンズ 抜け番
KBR2023セミファイナルは第1回戦から解説兼選手の友添敏之プロが登場しました！
序盤は手数に多さに定評のあるチームおにぎりのくろぽん選手が子気味よいあがりを連続でものにして50000点オーバーのトップ！
前半は2位をキープした友添道場の友添選手でしたが、後輩戦にチョコボール選手が追い上げ、まずはビッグドラゴンは2着で終了しました。
【KBR2023セミファイナル2回戦】
姫路ビッグドラゴン ふーあ選手
チームおにぎり まえだまえだ選手
チーム友添道場 海保慧太選手
豊中トリロンズ タノ選手
TEAMポてふ 抜け番
2回戦から豊中トリロンズが登場！前半戦は巻き返しをはかる友添道場チーム海保選手が一気にダントツとなり、解説の友添プロのテンションが跳ねあがります。
南場はトリロンズタノ選手の親番で、じっと我慢の姿勢から親マンのチャンス立直！
しかし、ここはあがって終わらせると海保選手が強気のペン7ソウで4ソウを押すと、これがタノ選手にロンで12000！
最後はチームの為に海保選手がトップで押し切るも、開幕アドバンテージのあるトリロンズには恵みの2着となりました。
【KBR2023セミファイナル3回戦】
TEAMポてふ 清藤拓実選手
姫路ビッグドラゴン 高山選手
チームおにぎり かぶどむし影山選手
豊中トリロンズ ふぃーーー選手
チーム友添道場 抜け番
チームおにぎりが再びの好調を見せて、影山選手が5000点オーバー！しかし、2回戦のラスをリカバリーすべく、姫路ドラゴン高山選手が影山選手を丁寧に加点しながら追いかけます。
オーラスは親で更に連チャンを重ねて逆転を果たした高山選手が4本場まで積んで、姫路ドラゴンのトップ濃厚ムード！
最後は苦しい展開が続くポテふ清藤選手の一盃口先制リーチから、2着目の影山選手が追いついて、四万単騎の七対子リーチ！
これに長考した高山選手が、影山選手には四万待ちないと見て、抜き打つとこれがまさかのロン！
4本場と供託がついて、姫路ドラゴンには痛恨の！おにぎりには会心の一撃で3回戦を終了しましたよ！
KBR2023ファイナルレポートは続きます～！
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