アメリカの黒人奴隷に関する歴史を映画化されたもので、奴隷にされた人の理不尽な思いが伝わってくる映画です。


予告編を観ればわかると思いますが、楽しい映画ではないです。


しかし、事実をもとにした映画だけに重みがある映画です。


主人公の境遇が生まれた時から奴隷なのではなく、幸せな家庭を築いていたにも関わらず、誘拐されて奴隷として売られてしまう境遇は精神的にも非常に耐えがたい状況であったことがうかがえます。