主人公がエイズにかかり、有効なクスリがないか調べていくうちに、アメリカの病院で処方される薬は副作用の割りに効果がないことを知ります。


その後は、有効なクスリを手に入れようとするけれどもアメリカの認可が得られないために入手が困難なことに気付かされ、悪戦苦闘が始まります。


観ていてすがすがしいとか感動とかを期待すると、がっかりするかと思いますが、良い映画だと思います。

良くも悪くも、インセンティブに突き動かされての行動は腑に落ちるし、興味深いです。