今日は英会話レッスンの日。
ダンナのスコットランド駐在について行くことが決まってからレッスンに行き始めて、受けたレッスンは今日までで20数回になる。

英会話力はまだまだ全然ダメなんだけど、自分の中でかなり変わってきたなと思う部分がある。
ルー大柴みたいなしゃべり方になったとかじゃないよニヤニヤ

日本のちまたにあふれるヘンな英語にいちいちひっかかるようになってもーた

たとえばこれ↓



息子の着てるトレーナー。

真ん中に大きくcountry。
それを囲むようにWEST VIRGINA
背中にもWEST VIRGINIA やら
SHENANDOAH RIVER 

アメリカ(USA)の地名がキチキチに書いてある。「country road」の歌にでてくる地名だよね。英語で歌ったことあるから知ってた。

それからこれ↓



息子の水筒のてっぺんに貼った名前シール。
MY NAME IS ○○○(息子の名前)。
某大手教育関係の出版社からもらった、息子の名前があらかじめ印刷されたシールセットがある。その中の一枚をここに貼ったんだけど、
これだと水筒が息子の名前を名乗ってるようにならん?

中学校から八年間も学校で英語習ったんだし、もちろん意味が分かってなかった訳じゃない。
でも特別ヘンと思わずこのトレーナー選んで買ってたんだよね。シールも普通に使ってた。
英語を久しぶりに勉強したら感覚が変わって、変すぎると感じるようになったみたい。
このトレーナー、スコットランド行ったら恥ずかしくて着られんな…。
水筒のシールもはがさないと真顔
英語が分かるようになったら、息子の方からこのトレーナー着ないって言うだろうな。

スコットランドでウェストバージニアって書いたトレーナー。
上海とか蘇州とか、でっかく漢字で書いたトレーナーを日本で着る感じ?
はたまた利根川って書いてあるトレーナーを中国で着るみたいな?
うーん、私は無理だな笑い泣き

ところでヘンな表記の言葉が書いてある服と言えば思い出すのが
極度乾燥(しなさい)
(知らない方ググってね)
変な日本語がジャケットとかに大きく書いてあるファッションブランド。
これ、三年ぐらい前に香港で見かけたときは衝撃でしたわ。
イギリス発(!)のファッションブランドだそうで、香港ではCOACHやGUCCIといったよい感じのブランドと同じ並びに路面店があった。
日本では未発売で、「極度乾燥」をイケてると感じる日本人はそういないからでしょうね。

スコットランドにいったあとのうちの子どもたち、「極度乾燥(しなさい)」をイケてると思うようになるんだろうか?