高校の時、ジャンヌをずっと聴いていた

青春の全てにジャンヌがあると
言っても過言ではない


ジャンヌ世代は多分
私より少し年齢が上の人

おそらく夫がドンピシャ世代


しかしもはや音楽に世代は関係ない
ジャンヌは私の全てだった


CDは全曲聴いた
歌もおそらく全曲歌える

大本命を通り越してジャンヌは神盤
それは今も変わらない



今は配信で音楽が聞ける便利な時代
もちろん音質の良さは音源には敵わないけど
ふとした時に気軽に聴きたい曲を
すぐかけられるのは嬉しい


アマゾンでもジャンヌの曲を
ランダムにかけてくれる

懐かしさと切なさといろんな気持ちが
ぶわーっと溢れてくる

ああ あの時の気持ちはこうだったな
18年も昔のことなのに
今でも同じ気持ちになるんだ

まだ子供だったけど
今だってただ歳重ねただけで
本質って変わらない



毎日家に子供がいると
なかなか自分の好きな音楽すら
聴き浸ったりする時間取れなかったり
気持ちが疲れて何もする気になれない


人間であることも忘れる
人間ではなくて母親という生物だと
錯覚してしまうくらいに
余裕がなくなる


でも
こうやって自分の時間すごして
音楽やテレビ、映像で
気持ちを動かしてもらうと
人間らしさを取り戻せる



どの思い出にも
音楽が一緒についてくる


大事な大事な私の人生の一部で
失くすことはない