金スマに小林麻耶さんが真央さんとの日々を語ってる

本当に妹思いのいいお姉さん

大好きだからこそ別れが辛いのはすごくわかる



でも、

突然いなくなってしまった

この言葉は疑問


とても不謹慎なのはわかっているけれど

私は、闘病期間を経て、お別れした人は正直羨ましい


母は、仕事帰りに心破裂を起こして即死だった

突然死だった


死に目にも会えず、というかなんの準備も兆候もなく本当にある日いきなりいなくなってしまったよ

前日には大喧嘩して亡くなった日の朝は顔も見ずに家を出てしまって、そのまま謝れなかった


だからあの日、家に帰っても母の消息がわからなくなって
手当たり次第に警察や色々な病院に電話をして深夜三時にタクシーで病院に向かって真っ白な顔をした母と対面したとき

私は発狂して錯乱状態になった


看護師さんにベッドに連れて行かれて鎮静剤を打たれた



そんな別れをしたから、摩耶さんの言葉がとても突き刺さる


人の死の悲しみの深さは比べられるものではないけれど、もし母が倒れて闘病を経てお別れができていたなら、こんなに後悔することはなかったかもしれないなんて思ってしまう。



今もお墓参りに行くたびにお母さんに謝っている


いつか
ごめんなさい、ではなくて
ありがとう、とお母さんに言える日は来るのかな