部屋から出てきて
また殴る蹴るの暴力を
受けました。


顔を叩かれ
髪を引っ張られ
引きずられ
血まみれになれました。

ソファーのシーツに
私の血の痕跡が。


もう嫌です
こんな父親。

思えば、
父親らしい事何もして
くれませんでした。

お金を家に入れる事
だけが「育ててる」
としか思っていません。

そのくせ大した額
入れてないのに
偉そうにしています。

こんな時だけ
父親面しないで
欲しいです。


今も、母方の祖母が
亡くなりそうなのに
一度もお見舞いに
来ていません。

信じられません。


両手も血まみれ。

皮が剥けて
肉が見えて
ヒリヒリします。


そんなに私が
憎いなら殺せばいい
と言って、包丁を
差し出しても
私を殺せなかった
意気地無しの父親です。


私も父親も死ねば良い
存在なのです。