良い気分、心地良い気分とは、自分と宇宙全体が別物ではなく、一つの生命体であるという真実に基づいている感情です。
つまり、この三次元時空間世界という幻想世界では、表向きは分離しているように見えていますが、それはあくまでも五感で受け取れるだけの情報に基づいているものであり、根源的実在の波動の世界では全く少しも分離などしていないのです。
つまり、自分の視点がこの三次元時空間世界という幻想世界を中心として捉えていると分離しているように見えているだけであり、その視点をこの世界を中心にするのではなく、この世界を創っている根源的実在の波動の世界を中心にすることが真実の姿を見るためには重要なのです。
根源的実在の波動の世界→自分の意識から生まれる波動→自分が経験している世界、というエネルギーの流れになっているのであり、したがってこの世界はあくまでも結果としての現象世界に過ぎないということです。
原因は根源的実在の波動の世界にあり、そのソース(源)の波動と同調していることによって、あらゆる良いものが現象として映し出されて来るということです。
先ほどの、ソースの波動の世界→自分の意識から生まれる波動→自分の経験している状況、というシステムを認識していれば、自分が周りの状況に翻弄されている無力な存在などではないということを確信することができるのです。
したがって、良い気分、心地良い気分というものは、その宇宙の原理法則に乗っている状態、何もかも完璧に備わっているパワーの領域に自分が在るということです。
今この瞬間にも自分は唯一最高のパワーの領域に生きているのであり、それだけが唯一の現実、唯一の事実、唯一の実在なのです。
すなわち、自分というものは、最高のパワーの領域に属しているにもかかわらず、この三次元時空間世界を創造するための最先端に生きているということです。
これこそが引き寄せの法則の原点であり、基本であり、基盤なのです。
したがって、周囲の状況には関わりなく常に良い気分、心地良い気分でいることは当たり前のことであり、自然な状態なのです。
何かが起こったからいい気分になれるというようなものではないということです。
何が起こっても、起こらなくても、周囲の状況には一切関わりなく常に良い気分、心地良い気分でいることは自然な状態であり、周囲の状況に翻弄されて悪い気分、不愉快な気分になっているのは不自然な状態であり、異常な状態だということです。
常に自分は最高の波動の世界に存在しているのだということを本当に認識しているならば、結果としての現象世界に翻弄され、振り回されることは決して有り得ないのです。
したがって、願望のロケットを打ち上げるのも、欠乏感や不足感から打ち上げることは初めから間違っているということです。
今この瞬間も楽しくてワクワクしているけれども、こんな状況になったらもっと嬉しくてワクワクするだろうなというリラックスした余裕綽々の中で願望することが必要なのです。
つまり、コントラストというのは正反対の対象を認識することですが、その両極端のどちらが正しくてどちらが間違っているかというようなものではなく、両方とも経験する価値の在ることだと理解することであり、一方を否定するようなものではないということです。
しかし、波動の世界ではすべてのものが健全であり、有り余る豊かさに恵まれ、穏やかな平和と愛と喜びに満ち溢れている完璧な状態であり、不足したり欠乏したりしているものは少しもないのです。
したがって、自分が出している波動が健全で豊かで平和な波動であれば、唯一の現実である波動の世界の波動と同調することによって、波動の世界の完璧な状態がこの現象世界に映し出されて来るということです。
つまり、願望というものは、この現象世界の視点から不足や欠乏のことを思っていることではなく、完璧な波動の世界の視点から満足や豊かさを感じてその良い気分にフォーカスしていることなのです。
その際に、この現象世界の状況を振り返ることをやめることです。
結果として現れている状態を振り返ることは、またその波動に引き戻されることになるからです。
要は、呑気に天真爛漫に遊び心で楽しんで行けば良いということです。
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