こんばんは
デンタルエステサロン
richesse[リシェス]のブログです。
昨日はデイサービス勤務を終えまして…
歌のレッスンへ。
今年に入って、体調のことや家庭の事情等でレッスンはよく休んでいますが、声の出し方や腹式呼吸、圧の掛け方、響かしかたなどを掴んできて楽しく歌えておりました♡
なのですが…
8月にライブをすることが決まって一曲歌うことになりました。
あと3ヶ月もあるのに、プレッシャーを感じております。ああ、辞めますと言いたい㊙️
これは私の「自意識を捨てられないところ」に問題があるのです。
去年の人生初ステージでは歌詞が飛びました。
せっかく歌えるようになっていたのに、昨日は固くなっていました。
突然、先生が
「熊に遭遇した時に、目的をどこに置きます？」
えっ？
「逃げる事です。」
「無事に。生き延びるために。逃げる。手段はどうします？」
「気配を消します。」
「そう。逃げ切るためには気配を消しながら後退りしながら逃げる。戦おうとしたり、ワッと背中を向けて逃げるとやられますよ。」
ギャー！
音の圧や響きを一定にする、と言うことが、「気配を消す」と言うこと。
歌い切るためには、
音程を気にしているな、歌詞を気にしているな、と聴く人に悟られないこと。
「気配」とは、まさに「自意識」の事ですね。
大切なのは響きや圧や空気のイメージ。そこから外れないことに細心の注意を払い、その状態を冷静に観察して離さない。
気分で壊さないこと。
せっかく声の出し方、響かせ方のポジションを学んだのに、自分からほっぽり出して背中を向けて走り出していました。
いろいろ気になることが多いのは、メンタルもあるけれど練習不足です。
歌詞も音程も響かせ方も空気の圧も全てを腑に落とす練習量が足りていません。
しつこくしつこく実践して、かなり落とし込めば、「気になること」がなくなるはずです。
気になることを手放したい。
全てを手放したい。
全てを手放すために歌いたい。
一生懸命に通う理由は
全てを手放すトレーニングがしたい
からだと気付いたのでした。
道のりは長い。。。
今日はお口の話は無しですが、
この「自意識の手放し方」を手に入れたら、
仕事にも良い影響が出るだろうな、と思います^ ^
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