運命の日が来た、、

 

なんていえたらかっこいいのでしょうが、他人から見たら別に何ともない(むしろ贅沢にみえる?)ことなのは確実ですが、わたしにとっては大いにおおきな出来事、、、、

 

カナダに帰る日がついにきてしまいました。。。。

 

夏休みの終わりが来たのと同時に、慣れ親しんだ日本での生活とまたしばしのお別れとなる日がついに。。

 

今回については、カナダへの渡航前日から田舎への帰還までを時系列的に推敲していくことにします。

 

自分流の飛行機での過ごし方や、入国の様子、それにバンクーバー空港で野宿?したことなど、きっと誰かの役に立つはずの? 情報も載せていきます!
 

 

 

 

 

1.帰国前日~バンクーバーでの乗り継ぎまで

 

今回の旅程についてはこんな感じでした、

 

8/31:羽田空港 ー バンクーバー

8/31ー9/1:バンクーバー - 田舎(キャッスルガー)

 

もう慣れているので特にスケジュール的には問題は一切なかったのですが、メンタル的には一向になれることはなさそうです。。

 

さて、前日の出来事から振り返っていこうと思います。

 

 

出国前日は荷物の積み込みや、去年バスに乗り遅れそうになってザックから落とした眼鏡の代品を買いに行ったりと、何かと準備に追われていました。

 

色々な人に驚かれることが多いのですが、わたしについては、荷物は登山用ザック60L分とデイパックの2つ分の荷物しか携行しません。(スーツケースの持ち運びが嫌いなのと、登山で鍛えられたおかげ?でこの方が楽なので、、)

 

そんなこんなで準備はすぐに終わったので、すっかり恒例となったい犬との散歩にしばらくお休みとなるので、遠出していくことに。

 

偶然高校同期とも時間があったので、高校近辺をドライブすることに。


昔懐かしい話や今だから話せたようなことなど色々と、、


そして迎えた出国当日、、


今までは成田空港からちょうど夕方6時くらいのバンクーバー行きを利用することが多かったのですが、今回については、羽田空港からの夜の10時発のバンクーバー行きに乗ることに。


当日も当日で、バタバタしていました、、


まず、午前中は後回し後回しにしていたメガネを買うべく、かつ格安で即日で売ってもらえる店を探すべく車で街中を奔走する始末。


近くのモールに入ってるメガネ屋でその場でメガネをつくってもらい、午後には受領することができました。


そして、犬と最後の?(またすぐ会える、というか犬のためだけに必ず帰る笑)昼寝をしたのち、最寄りの駅に向けて出発。

 

 荷物はそこまで重くなかったです

 

 

 

ラッシュ時に飲み込まれつつ、ついに羽田空港国際線ターミナルへ、、



 

なんとか飛行機が欠航にならないかな、、


なんてことは起こるわけもなく、(さすが安全第1の日本、、)


搭乗前の最後の晩餐を楽しむことに、、


 

 

 出来れば日本食(半年は食えない。。)


を存分に楽しみたかったので、レストランを回ったのですが、どこもかしこもインバウンドの影響で満席、、


ああ、この人たちにとっては日本は最後なのだから日本人であるわたしにとってはまた必ず巡り合える、、という勝手な解釈でここは外国人の皆さまに譲る羽目に。


結局、コンビニで買い食いする時の定番を一人寂しく待合ベンチで黙々と。。


そしてついに出国、飛行機に、、




 

夜の夜景を眺めつつ、帰国直後に訪れた稲毛の浜上空を通り抜けます。


この夜景の下で日本で暮らせる人々が無性に羨ましかった、、?


お酒が入っていたこともあり、寝ては起きての繰り返し(比較的快適でした)


そして、あっという間に、


 

 

 飛行機は問題なく、バンクーバー空港に到着。


ここで、なんと驚くべきことが。


入国審査ではレシートを見せるだけで一切何も聞かれることもなくあっけなくそのままカナダ入国笑


偏見ではないですが、やはり日本国籍でしっかりとした資金、滞在場所もあるわたしが疑われるようなことはないはずです笑笑


学期初めということもあり、学生ビザの発給を待つ人たちで移民局はかなり長蛇の列でした(体感ほぼインドの人です)


その後はお馴染みスカイトレインを乗り継いでダウンタウンへ行くことに。




 

前回は曇りでしたが、快晴の夏のカナダプレイスにて。


眼下に広がる太平洋を越えて、オホーツク海、ベーリング海を越えてきたんだな、なんて考えると何やら不思議な気分に、、


しばしの海とのお別れをしたのちは、ダウンタウンを歩きます。(何も買わなかった、、)


ダイソーなどを見ていると、もうすでに日本に帰りたいなあ、なんて、、


その後はホテルに泊まろうかとも思ったのですが、田舎への飛行機は早朝だったので、そのまま空港にとまることに。


スカイトレインを空港へと引き返します

 

 

満月が見えていました、、


そういえば日本でも前の日には満月だったような、、


アメリカフライトの待合席あたりを陣取り、一晩のベットを確保します。



 

 

基本的に重要なものはサブのザックに入れて、着替えなどの消耗品は大きなザックに入れます。


離席するときはサブザックを携行しておくのみでしたが、特に盗まれるようなことはありません。(自己防衛笑)

 



 

日付が変わる頃になると空港は閑散としています。


世界から集まった人が同じような感じで空港野宿している、、


特になんとも思いませんでした笑



 

 

家を出るときにしっかりと充電してきたのですが、やはり減るものは減る。、


幸いコンセントがそこら中にあるので充電などは特に勝手にやることができます。


もちろんこの間も荷物の監視は忘れずに!




 

 

2.田舎への凱旋(収監、、))


飛行機内と同じ寝ては起きての繰り返しをしたのち、空港の朝が始まる時間帯に。


流石に空腹に耐えられなかったので、チェックインと荷物の預け依頼をして朝食を取ることに。

 

 

量の割に割高、、


なのはもう常識(カナダの!)なのであまり落胆することもなく淡々と喫食します。

 

 

その後は展望台にてぼーっと時間を潰すことに。

この展望台、位置的にちょうど太平洋に面しているので、この先に日本があるということになります、、


年末に田舎から日本へ帰る日本人の友達韓国人の友達を見送りながら寂しくここで思いに吹けていたことを思い出しまたまた、イヤイヤ病的な状態に、、


その後は若干遅れた飛行機に乗り田舎へとついに飛行します(移送?)


 

 

広大な太平洋。


しばしのお別れです


 

田舎へは結構早めに着いたように思います。


飛行機から降り立つ他の乗客はローカルな人が多く、皆家族や連れと楽しそうに街へと向かう中、わたしは1人寂しく一晩を過ごすホテルへと向かいます。(寮が空くのに1日遅れていました)


そして、ここからが本当の孤立無援な孤独な日々の始まりです、、


昨年までは日本人も結構いたのですが、今年は短期課程のみらしくすでに、帰国を控えているようでした。


必ず帰る、それまでの半年の辛抱だと言い聞かせて、、


お読みいただきありがとうございました