すみません~ 夜になってしまいました。
昼間にお話したお化粧水の付け方を説明しますね。
まず、最初に使うのは、ロープライスの方の化粧水。
手の平にこのぐらい取って、この量を1回として10回はお肌に化粧水を入れ込みます。
その時に、手のひらや指を使って、乾いている場所をちゃんと感じることがポイント。
指を開いて触ると、それぞれの指が触れている箇所で乾いている部分と潤っている部分とを感じることができるので、
より吸い込みが早い部分はまだまだ入る場所ということで、
何度もしつこく入れ込みます。
「もうこれ以上入らない!」 というところまで入れて下さい。
なので、10回はあくまで目安。
お肌が潤っていたら、もうちょっと少なくて済む日もありますし、
カラッカラに乾いていたら、10回以上入れないと駄目です。
「たたく」、 感じよりは抑え込む「プレス法」をおススメします。
目の下も、こんな感じで入れ込んで下さい。上まぶた、下まぶた、別々にですよ。
私はアイクリームを使わない代わりに、この目の下の化粧水入れ込みは入念にします。
この10回入れ込みの時の大事な4つのポイントは、
①とろみのない化粧水を使うこと。
これは「とろみ」に誤魔化されて、潤ったつもりになってしまわないため。
そして、
②惜しみなくどんどん使う為にお値段が手頃なこと。
高いとどうしてもケチってしまういがち。
④忙しくない時は、コットンを使わず手の平で入れ込むこと。
(忙しい時は、適したコットンがありますので、またそれは後日紹介しますね)
コットンだと、お肌への入り方が分かりにくいです。
手で実際にお肌に触れることで、潤った箇所を実感しながら入れ込むことが大事。
③アルコールが強くない化粧水を選ぶこと。
アルコールが強すぎると、炎症を起こして敏感肌に傾いたり、また、水分を飛ばしてしまう場合もあります。
この後は、コットンにロープライス化粧水をバシャバシャひたして、
顔に張り付けて3分。
私はこの間に歯を磨いたり、頭皮マッサージをしたりしていますよ。
そして、最後にハイプライスの「とろみ系」化粧水をお顔全体に浸透させます。
これで化粧水を入れる工程終了。
これでお肌の地が整えられて、この後入れる有効成分たっぷりの美容液やクリームが
しっかりお肌に浸透するわけです。
逆に言えば、これをしないと、美容液の効果がしっかり得られないとも言えます。
一見大変そうですが、身についてしまえば簡単。
そして、どんなあの手この手を加えるよりも、
お肌が一気に見違えるお金のかからない方法ですので
是非試してみてくださいね。
ハイプライスのトロミ系化粧水も、またいくつかおススメのものをご紹介しますね。