私は20歳ぐらいの頃に左右目の下~こめかみにかけてアザのようなシミのようなものができてしまいました。


原因はいまだに解明されていないのですが、女性に発生しやすい「遅発性両側性太田母斑」というものと


診断されました。


コンシーラーで隠しても隠しきれないほどの茶~青系のアザに悩まされて、


結局レーザーで1年かけて取ったのですが、今もその残骸が少しあります。


海も雪山も行かず、日をよけて、美白ケアをしながら、随分目立たないところまでになりましたが


跡を隠すのにコンシーラーがマストだったので、ありとあらゆるものを使ってきた結果、


ちょっとしたコンシーラーマニアと自負しております(笑)





私の肌はシミ1つないトラブルゼロの肌に見えるらしく、


この経歴をお話すると皆さんにびっくりされますが、実はちゃんと肌を作りこんでいるのですよ。




今は、うっすら残る太田母斑の跡と、目の周りのくすみ、くま対策で使っていますが


この4つがベストセレクト。



麻布十番アイリスト365日美容ブログ

左下から時計回りで


①GIORGIO ARMANI ハイプレシジョン リタッチコンシーラー(NO.3)


②GIORGIO ARMANI マスターコレクター(NO.2)


③ADDICTION パーフェクトコンシーラーカバリング(NO.1)


④ALBION エクシアAL  ラスティングコンシーラー[カバー] SPF25PA++ (100番)




この中で1番長く使っているのは④のアルビオンのもの。


シミや太田母斑の跡のカバーはこれで完璧。


しっとり感とカバー力がパーフェクトで、テクスチャーは少し固めのペースト。


米粒より小さい ほんのちょっとの量でしっかりのびてカバーできるので長持ちなのもいいところ。


SPFが入っているので絶対に日に当てたくない部分はこれがマストです。


リキッドファンデの上から重ねてこまかくたたき込むと、シミやアザはなかったことに!


ストレッチ効果も効いているので、厚めに塗ってもひび割れなどせず、悪目立ちする心配なし。




似たような感じのものでもう1つお気に入りは、昨年発売された③のアディクション。


こちらもクリームタイプでアルビオンより若干やわらかめ、艶があります。


リキッドファンデとのなじみがよいので、うっすら気になる色ムラ部分に


リキッドファンデと1対1の割合で混ぜたものをたたきこみます。


日によって、リキッドファンデだけで綺麗に仕上がる日もありますが、


ホルモンバランスによって、くすみが気になったり、シミが目立ったりする日はこのMIX法を使います。


アディクションはストレッチ効果は期待できないので、厚く塗ると崩れやすいところが難点。





上から1番目がアルビオン、2番目がアディクションです。


麻布十番アイリスト365日美容ブログ

上から3番目のオレンジ色は②のアルマーニ。


これは目元のクマ隠しに。


青ぐまはオレンジをのせると簡単に隠れます。


白っぽいコンシーラーを載せるともっと青白く目立ってしまうので使わない方がいいですよ。




1番下が①のアルマーニのリタッチコンシーラー。


これはハイライトとしても使えるし、目元のくすみ飛ばしや小鼻の赤みを消すのに使えます。


①も②も肌にぴったりついてよれないので 目元の小じわや崩れやすい小鼻周りに最適。


アルマーニのコンシーラーはメイクのお直しにも使えるので


ポーチに入れておくと便利ですよ。



麻布十番アイリスト365日美容ブログ


よれたメイクをティッシュでふき取って、キャップの内側についている筆でチョンチョンと


コンシーラーを塗ってから指でトントンとタッピングするだけで、簡単メイク直しが完了します。


しっとりなのに崩れないので、その上にお粉をはたかなくても大丈夫ですよ。