「やっぱりこれだわ~」 と鏡を見てにっこりしていただけるその瞬間
アイリストにとっては一番の嬉しい瞬間です
J C mix 両目120本
右目真ん中と目じりがちょっぴり抜けてしまっているので、
次回までに育毛してきてくださいね
近頃 エクステのお店は出店ラッシュだとご存知ですか?
ブームが定着して、今は淘汰の時代に入り、
技術が稚拙だったり、経営バランスの悪いサロンは廃業へと追い込まれているのが現実ですが、
一方で、そんな状況を知ってか知らずかこの時期に安易にサロンをオープンしている人も多いのです。
今の時代、女性がもっとも簡単に手っ取り早く開業できるのが、エクステやさんなのでしょうか。
ちょっと残念でもあり、でも、それだけ女性に夢を持たせてくれる業種なのかという嬉しさもあります。
Richeのお客様達も、聞けば結構な割合で
「お友達が」とか「お友達のお友達が」とかいう近いところで
エクステサロンのオープンがあるようです。
そして、「きてね」とか「行ってあげてね」となりますよね。
「怖くて行けない」
とか、
「私はここじゃなきゃいやだから絶対に行かないの」
と、わざわざ言って当店に引き続き通って下さる方が大部分です。
でも中には義理もあって、1回は行ってあげなくちゃとか、
実際他店でつけたらどうなるのかしら?と 興味があって行ってみる方もいらっしゃいます。
すると、申し訳なさそうに、前回から2・3ヶ月ぐらいぶりぐらいに当店にご来店下さることになります。
そして、
「やっぱり全然違いました」
とか、
「周りから、いつもと全然違うけどどうしたの?と言われてとってもいやでした」
とおっしゃって、
必ず全オフで1からRicheのエクステをつけ直しすることをご希望されます。
よそを見て比較することで、Richeの良さ(=私のこだわり)を再認識していただけるわけです。
でも、再確認がないとわかっていただけない部分でもあるわけで、とても難しいですね。
こだわりは 独自の技法でもあるので、そこはマル秘の部分。
当店が支持されている生命線ともいえるべき技法。
Richeの技法はオリジナルで特別なものだと思います。
何故なら、今まで新規スタッフの採用テストを沢山してきていますが、
私の技法を用いているアイリストさんはいません。
採用になった数少ないスタッフには信頼をおいてその技法を全て教えますが、
「こんなやり方は初めてです」と
新鮮さに目を輝かせてまるで生徒さんのように技術向上に励みます。
私のサロンで初めてエクステを付け始め、ずっと通ってくださっているお客様は
他の人が付けているエクステとの違いを実感しながらも
理論的にはおそらく把握できていません。
何年通っていてもです。
「なんでなのでしょうか?」と聞かれても、技法的な秘訣は特に説明しません。
「やっぱりセンスだよね」
とありがたい評価をされますが、
それも違って、やはりセンスも必要としつつ、最終的には技法です。
この技法は、スタッフと生徒さんだけに
大切に伝えていこうと思っています。