3連休真ん中の日曜日はRiche Eyelist Academyの授業でした。
今回はプロフェッショナルアイリストコース2回目の授業。
エクステの施術の仕方、接着の仕方のいいor悪いを学んでもらい
どうするともちが良くなるか、どうするとまつ毛が傷むのか
講義をしました。
教えている自分でも思いますが、奥が深い。
一概に、「こうするともちがよくてまつ毛にも負担がかからない・・・」とは言い切れないのが
本当のことろで、正直ケースバイケースです。
これはまだスクール習いたての生徒さんには100%理解は難しいので
熱い熱弁が数時間ににわたってしまいそうなところを抑えて(笑)
あとは実践で学んでいってもらいます。
まずはその理論を学んだ上で実際の施術練習。
初めてグルーを開けて、実際につけてみることをしますが
もちろん人にはつけません。
マネキンにもつけません。
私がエクステを勉強し始めた時に
自宅で編み出した練習法でまずはじっくりエクステをつける練習をします。
多分このやり方をしているスクールは他にはないのではないでしょうか??
とてもオタクっぽい作業です(一応企業秘密にしておきますが
もしも同じやり方をしている先生がいたら、趣味が合って気が合いそうなので
お会いしてみたいです(笑)。)
・毛の長さに対するグルーの適量
・グルーをつけてから人工毛をまつ毛にのせるまでの時間
・温度と湿度の違いによってどれだけグルーの硬化時間が変わるのか
最初の段階でこれを理解しながらつける練習をすると
あとあと 技術の上達がとってもスムーズになるのです。
そして、そのあとは
実際にまつげをかき分けながらエクステを施術。
これはマネキンを使ってになります。
人のまつげをかき分けるなんて、最初からではおよそ無理なんです。
そのあと、テープ貼りのトレーニングをしましたが
テープを貼るだけで、緊張して汗だくになっている生徒さん。
テープ貼りにしてみても、1mmの狂いが、仕上がりの如何に関わってきますし、
トラブルを起こす可能性もでてくるのです。
それをよ~くわかってもらうための最初の大事な実技の授業なのです。