Aloha!
フロリダ、コロラド、アリゾナ、ラスベガス、LAのスピリチュアルジャーニーから
17日、無事に ハワイに戻りました。
これからしばらく旅の様子と、ネイティブアメリカン手作りのアクセサリーや小物、
石たちの出会いを書いていきます。
昨日の続きです。
とても高い吊り橋、ロイヤルゴージを去り、セドナに向けてドライブ。
途中で雪が道につもっていたり、雪が20cmちかくも積もっているあたりをドライブし、
しばらくすると、今度は砂漠と大きなレッドロックの壮大な景色が広がりました。
とっても寒かったのに日差しが強くてコートやセーターを脱いだほど
カウボーイ映画で出てくるような景色です
こういう土地を、ネイティブアメリカンは歩いていたのかなぁ。。。と感慨深く眺めていました。
本当に、どこにいってもと~~~~っても静かで、恐竜が出てきそうな感じさえします。
色んな土地、天気などがあり、本当に地球ってすごいですね。
カウボーイムービー大好きな旦那さま、「このへんでジョンウェインが馬で走ったりしていたのかなぁ・・・」
と楽しそうにあたりを見渡していました
こんな景色の道をず~~~~っと走っていると、道の端に小さなサインが・・・
旦那さま、「そうそう!ここがフォーコーナーズだった!行ってみよう!!」ということで、
あの有名なフォーコーナーズへ。
結構、殺風景です。
フォーコーナーズというのは、4つのコーナー(角) いわゆる4つの州(ユタ州、コロラド州、
アリゾナ州、ニューメキシコ州)の境界線がちょうど一点で交わっているところです。
アメリカの中でもこうして境界線があわさるのは、ここ一箇所だけ。
フォーコーナーズモニュメントって記念碑かなにか建っているものかと思ったら
地面にありました。
4つの州の名前がそれぞれ外側に書かれています。
輪の中心
ここが4つの州の境界線。
この場所に建つと、4つの州にまたがっていることになります
ここでお決まりの記念撮影。
モニュメントのまわりにブースが20箇所くらい設置されていて、普段は
ネィティブアメリカンの人たちが工芸品やアクセサリーを売っているそうなのですが、
この日は3店しか出ていませんでした
それでも気の良いNavajo族のお兄さんがいて、色々話を聞かせてくれました。
このあたりの地域はNavajo族政府によって管理されているそうです。
いろんなネィティブアメリカンのリザベーション(居留地)があちこちにあるのですが
Navajoリザベーションの土地はとても大きく、この一体はNavajo族の人たちが
Navajo族の掟にしたがって住んでいます。
税金もないし、私たちの知っている「アメリカ」というのとはちょっとまた違った
雰囲気で生活しているのですね。
広野にポツンポツンと家があちこちにあり、ちょっとした街までも1時間ちょっとドライブして
買い物に行く必要があります。
本当に広すぎて家もなにもない土地がず~~~~っと続くので、観光にきた人たちが
車で道に迷うと、携帯の電波も届かないし、人も通らないし、餓死したり、
冬は凍死することもあるそうです。
ちょっと日本では考えられないですよね・・・
この日の夕焼けです。
とても平和な気持ちで毎日を過ごせることに
心から感謝しました
穏やかに、愛いっぱいにこうして生きています。
ありがとう・・・・と大自然にむかって たくさん言いました
愛をこめて
Ayanon