私と妻は2025年7月26日夜8時に、バンクーバーからエア・カナダのAC860でロンドンに向かい、27日午後1時20分にヒースロー空港(Heathrow Airport)に到着しました。
今回の旅行は7月28日から8月10日までイギリスに家族旅行をしに行きました。
娘達は仕事だったので次の日の便に乗り28日に到着して、私達家族は28日の夜台湾から来たツアー旅行の団体に合流しました。
私は退職前に仕事で何回もイギリスに行ったがあるけど、今回の旅行で初めてロンドンに滞在しました。
今回はツアー旅行だったけど、今後またロンドンへ個人旅行で行きたいので、今回はできるだけロンドンのことを色々詳しく見てきました。
27日にヒースロー空港の第2ターミナルから出て、地下鉄の乗り場の案内を見つけました。
ヒースロー空港の第2ターミナル:
次の日はツアー団体と合流して空港ホテルに泊まるので、空港で荷物を預けた方が良いと思いました。
到着ホールで簡単に荷物預かり場所を見つけて、30ポンドで荷物2個を24時間預けました。
荷物預かりサービスの隣にあるWHSmishという店でスマホのSIMカードが売っていました。
私と妻はその夜ロンドン市内にあるSea Containers London Hotelに泊まる予定だったので、1泊分の必要な物が入れた袋だけを持ってホテルへ出発しました。
まずは地下1階にあるターミナル2&3駅からエリザベス線(Elizabeth line)に乗車しました。
市内中心部へ向かう東行きの電車に乗り、約35分でファリンドン(Farringdon)駅に到着しました。
エリザベス線は新しい車両で私達はスーツケースを持っていなかったので、快適に移動ができました。
次に同じ駅でテムズリンク(Thameslink)線に乗り換えました。
乗り換えの通路が分かりやすくて、数分間で移動できました。
南方面行きの列車に乗り、大体4分間でブラックフライアーズ(Blackfriars)駅に到着しました。
ブラックフライアーズ駅のホームは橋の上にあり、電車を降りたらテムズ川の南岸の出口を出て、川沿いを右に進むと歩いて3分間でSea Containers London Hotelに着きました。
Sea Containers London Hotel周辺のマップ:
ホテルにチェックインして少し休んで、テムズ川沿いの遊歩道を散策しに行きました。
テート・モダンという美術館の前にある広場で、少女たちの団体がDVDを販売するためにパフォーマンスをしていました。
美術館の直ぐ隣にロンドン・ミレニアム歩道橋(London Millennium Footbridge)がありました。
この橋は2000年に開通したテムズ川にかかる歩行者専用の橋です。
私達は全長は約325メートルの歩道橋を渡り、北岸のセント・ポール大聖堂(St Paul’s Cathedral)へ向かいました。
ミレニアム歩道橋:
セント・ポール大聖堂はロンドンを象徴する歴史的建築物の1つです。
1981年にはチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式がここで行われ、また多くの国葬や記念式典の舞台ともなっています。
私は大聖堂の写真を撮っていた時ロンドンの路線バスが気になり、美しい赤色のバスと一緒に沢山の写真を撮りました。
大聖堂を離れてからまた歩道橋を渡り南岸に戻り、川沿いの遊歩道を歩いてロンドン・アイ(London Eye)へ向かいました。
ロンドン・アイは2000年から一般公開されている巨大観覧車で、テムズ川南岸にある有名な観光名所です。
高さは約135メートルあり、完成した時は世界最大の観覧車として知られました。
現在もヨーロッパ最大級の規模を誇ります。
ロンドン・アイ:
ロンドン・アイに着く前にゴールデン・ジュビリー橋(Golden Jubilee Bridges)を見かけました。
この橋は2002年にエリザベス女王の在位50周年(ゴールデン・ジュビリー)を記念して開通した歩行者専用の橋です。
ゴールデン・ジュビリー橋:
エレベーターでゴールデン・ジュビリー橋の上にの登り、西に眺めるとロンドンの美しい国会議事堂が見えました。
ロンドンの国会議事堂(Houses of Parliament)は、正式名称をウエストミンスター宮殿(Palace of Westminster)と言います。
もともとは中世の王宮で16世紀まで歴代の王が居住していました。
1834年の火災で壊れた後ゴシック様式で再建され、現在はイギリスの国会議事堂として使われています。
ウェストミンスター宮殿:
ロンドン・アイからホテルに戻る途中の遊歩道で、沢山の綺麗な椅子や銅像などの作品を見かけました。
1日目のロンドン散策は疲れたけど、色々見物できて嬉しかったです。




























