バンクーバーでの夏のイベントや色々な文化のフェスなどは、9月の上旬にほぼ全部終わりました。
それで私と妻は9月13日朝、久しぶりにスタンレーパークを散策しに行きました。
私達は今年初めてスタンレーパークを訪れました。
二人は19号の路線バスに乗り、スタンレーパークの中にある終点のバス停でバスを降りました。
パークのバス停の直ぐ傍にスタンレーパークパビリオンというレストランがありました。
レストランの前に沢山の花が咲いている庭園があり、そこで行われている結婚式を時々見かけることができます。
もちろん結婚式が終わってから、直ぐ隣のスタンレーパークパビリオン・レストランで披露宴が行われます。
単に散策をしに行っただけだったので、カメラは持っていなかったです。
でも美しい庭園と花を見たら、結局スマホを取り出して沢山の写真を撮りました。
結婚式がよくある庭園:
庭園の中に知らない花が沢山咲いていたので、二人で「PictureThis」というアプリを使って、花の写真を撮りながら花の名前を勉強しました。
クレオメ:
ジニア:
パビリオン・レストランの隣に、バンクーバー市内の観光スポットで乗り降り自由の(Hop-On,Hop-Off)観光バスのバス停がありました。
そのバスは大体15分に1本あります。
観光のバス停の直ぐ傍にスタンレーパークの名物のひとつである「馬車ツアー(Horse-Drawn Carriage Tour)」の看板が置いてありました。
馬車ツアーはパビリオン・レストランの付近から出発し、クラシックな馬車に乗ってのんびり園内を巡ることができます。
馬車の運転手がガイドとして、公園の歴史や見どころ、動植物について説明してくれるので、観光気分をたっぷり味わえます。
馬車でのルートはトーテムポールの展示やローズガーデン、海沿いの眺めなどを経由して大体1時間弱のコースです。
馬車ツアーの看板:
私と妻はその近くにある妻が好きなローズガーデンを散策しながら、咲いているバラやダリアや色んな花をのんびり観賞しました。
四季咲きのバラ:(中国語:月季花)
黄色のダリアの上で沢山のミツバチが蜜を集めていました。
ダリア:
ローズガーデンの芝生で沢山のカナダガンがなにかを探してそれを食べていました。
散策中に時々水上飛行機が空を飛んでいるのを見ました。
公園の隅で昔のスタンレー総督の銅像を見かけました。
スタンレーパークの名前の由来はスタンレー(Frederick Arthur Stanley, 1841–1908)という名前にちなんでいます。
彼は1888年から1893年までカナダ総督を務め、バンクーバー市民から大変親しまれました。
公園が公式に開園したのは1888年9月27日で、その時彼の名を取って「Stanley Park」と名付けられました。