2025年4月14日午後1時40分に高山市を離れ、トヨタ白川郷自然學校へ向かい3時前に到着しました。
トヨタ白川郷自然學校は岐阜県白川村の豊かな自然環境の中に位置する、自然体験できる宿泊施設です。
2005年4月に開校したこの施設は白山国立公園の麓(ふもと)、世界遺産の白川郷合掌造り集落から車で約10分の場所にあり、周囲を広大な森林に囲まれています。
施設内の客室やロビーなどは地元の木材を使用して建てられたので、高い屋根で凄く良い雰囲気でした。
森林についての学習施設もあり、企業研修や教育旅行にも対応しています 。
私達はチェックインしてから3階にある自然教室に行きました。
そこには大量の動物の剝製があり、剝製の前にその動物の説明カードも置いてありました。
教室の隣の部屋で皆でスノーブーツに履き替え、外に出ました。
森に入る前にまたスノーシューを履き、現地のインタープリターに従い森に入りました。
森にある木の前に皆集まって、インタープリターが木の穴を見せながらキツツキについて説明してくれました。
そしてあるチョウセンマツの下でリスに食べられた松の実を見ながら、リスの生態をインタープリターから教えてもらいました。
ホテルに戻る前にインタープリターはある木の葉の匂いを皆に嗅がせました。
その葉はサロンパスの匂いがしていたので、インタープリターはその葉がサロンパスの原材料だと言いました。
午後六時に皆で高い屋根のレストランに入りました。
その日の晩御飯はフランス料理を食べました。
皆でのんびりワインを飲みながらフランス料理のコースを堪能しました。
晩御飯の後少し休憩してから皆は温泉を楽しみに行きました。
トヨタ白川郷自然學校の源泉は温度52℃のアルカリ性単純温泉で、美肌効果があり神経痛や関節痛にも効果が期待されます。
翌日朝早く起き、ホテルの周辺を散歩して、合掌造り家屋も見かけました。
朝7時にまた同じレストランで新鮮な野菜たっぷりの洋食ビュッフェを食べました。
朝8時40分にホテルを離れ、白川村に行きました。
朝の気温は6度で少し寒かったです。