2025年3月4日朝、私と妻は台南公園を散歩しに行きました。

 

台南公園(たいなんこうえん)は台南駅の近くに位置する歴史ある公園で、1907年に日本統治時代に設立されました。

 

台南公園は都会の中にある静けさと自然を感じられる場所で、地元の人々にとって癒されるスポットとなっています。

 

台南公園:

 

 

 

 

広大な敷地内には美しい池や伝統的な中華風の東屋(あずまや)や豊かな木々や花々があり、市民の憩い(いこい)の場として親しまれ(したしまれ)ています。

 

 

 

 

 

 

 

園内に沢山の美しい色々な形の木を見かけました。

 

 

 

 

 

緑豊かな敷地の木のところに防空壕(ぼうくうごう)もありました。

 

 

公園を離れる前に可愛い犬を見かけて、写真を撮りました。

 

 

台南公園を離れ、歩いて10分程で成功大学に着きました。

 

台南市にある成功大学は南台湾で一番大きい大学で1931年に創立され、台湾における理工系・医学・人文社会科学の分野で非常に高い評価を受けています。

 

キャンパスは台南市中心部にあり、緑豊かで落ち着いた雰囲気が特徴です。

 

歴史ある赤レンガの建物や美しい並木道が点在し、学生だけでなく観光客にも人気のスポットです。

 

キャンパス内には歴史的な建築物やモニュメントも多く、散策しながら台湾の教育と文化の歴史を感じることができます。

学術的な雰囲気と自然が調和した成功大学のキャンパスは、訪れる人々に深い印象を残します。

 

その中で特に有名なスポットが光復キャンパスにある「榕園(ようえん)」です。 

広大な敷地にたくさんのガジュマルの木が生い茂り(おいしげり)、学生たちの憩い(いこい)の場になっています。

 

 

 

榕園の隣に「成功湖」と呼ばれる池があり、そこで静かな時間を楽しむことができます。

 

 

 

 

 

そしてキャンパスには色んなオブジェもあちこち置いてありました。

 

 

 

 

 

成功大学のキャンパスは凄く広くて全部で7つのキャンパスがあります。

今回は一番美しい光復キャンパスを散策しました。

残念ながら元々は成功大学博物館を見学したかったのに、博物館は工事中で閉鎖されていました。