2025年新北市のランタンフェスが2月1日から2月16日まで、新北市の大都市公園で開催されました。
新北市は台北に隣接し、アクセスが便利なため多くの観光客が訪れます。
台北MRT中和新蘆線(オレンジライン)に乗り「三重駅(三重站)」で電車を降り、2階から駅を出ると直ぐに公園に着けます。
桃園空港MRTで行くなら同じ駅の同じ出口から出ても着けます。
私は2月3日に妻と一緒にそのランタンフェスを見にいきました。
到着した時駅の出口から西を眺めると夕日がちょうど沈んでいるところでした。
ランタンフェスの方を見るとランタンがちょうど点灯し始めました。
階段を下ると直ぐにランタンフェスの会場に着きました。
会場の左側はフードコート・エリアだったので、沢山の屋台が並んでいて色んな食べ物や飲み物が売っていました。
私達はフードコート・エリアを一回りしてランタン・エリアに行き、食べ物は何も食べなかったです。
会場の入り口から入り、直ぐランタンのトンネルを通りました。
そして様々なランタンの作品を見ました。
結局やはり蛇の形のランタンが一番多かったです。
新北市には台湾の伝統的な信仰文化、特に道教や仏教の寺が沢山あるので、各寺から出展された作品が沢山ありました。
私がびっくりしたのはキリスト教の作品も結構沢山見かけました。
モーセの海割りやノアの方舟(はこぶね)など様々な聖書に載っている物語がランタンの作品で表現されていました。
ノアの方舟:
モーセの海割り: