2016年2月11日午後、ヴィースの巡礼教会を離れ、ドイツ南部バイエルン州の州都ミュンヘンへ向かい、1時間20分程で到着しました。
ミュンヘンはベルリン(Berlin)とハンブルク(Hamburg)の次に大きいドイツ第3の都市で、歴史的な建築、本場のビール文化など、多彩な魅力を持つ都市です。
私達は先ずBMWワールドとBMW博物館(BMW Museum)を訪れました。
BMW博物館はミュンヘンにあるBMWの公式博物館で、自動車・バイクの歴史や最先端の技術を紹介する施設です。
その中でBMWの歴史、クラシックカー、コンセプトカー、エンジン技術などが展示されています。
博物館の外から見ると凄く立派な建物で敷地も凄く広かったです。
BMWワールド:
BMW博物館:
BMW博物館を離れてからミュンヘン市の中心にあるマリエン広場(Marienplatz)に行きました。
マリエン広場とその周辺のマップ:
マリエン広場(Marienplatz)には新市庁舎(Neues Rathaus)が聳え立っていて、毎日観光客が仕掛け時計の「グロッケンシュピール」を見に集まります。
広場の周辺には飲食店も多くショッピングエリアへ行きも便利で、ミュンヘンの1番人気な観光スポットです。
私達はこの広場で解散して皆で自分のペースで観光しました。
でも多くのツアーメンバー達は広場の直ぐ隣にある、ドイツで有名なデパートチェーンのガレリア・カウフホーフ(GALERIA Kaufhof)に入りショッピングしました。
マリエン広場と新市庁舎:
私と妻はというと、真剣に広場の周辺を散策しました。
散策中に音楽を演奏している大道芸人も見かけました。
そしてツアーガイドが紹介してくれたホフブロイハウス(Hofbräuhaus)に入り、見物しました。
この店は1589年に創業され、国立ホフブロイハウス醸造会社が直営するビアホールで、 店内には1000人を超える客を収容できるスペースがあります。
店内の一階がビアホール、二階がレストラン、三階が有料ではショーが行われています。
私は0.3リットルのアルコール度数が低いヴァイスビアを頼んで飲んだけど、席に座らなかったです。
席に座っていた人達は全部1リットルの太いカップを持ってビールを堪能していました。
ホフブロイハウス ミュンヘン:
マリエン広場の周辺には教会や旧市庁舎、お土産屋や小さい噴水などが色々ありました。
ミュンヘン旧市庁舎:
夕日が沈んだ後、街はどんどん暗くなり街灯が点灯し始めました。
でも街は変わらず賑やかでした。
午後7時に皆で集まって、晩御飯を食べに広場の近くのレストランへ行きました。