2016年2月8日朝早く起き、一人でカメラを持ちホテルを出てホテルの周りを散策しました。

 

目の前に見えたユングフラウは世界遺産にも認定されている、有名なアイガー、メンヒ、ユングフラウのスイス三大名峰の一つです。

凄く寒かったので外に誰もいなくて、自分と名峰のユングフラウだけが一緒に存在しているような気がしました。

 

 

 

 

 

そしてホテルの中に戻るとロビーは暖かくて、でも外と同じように誰もいなかったです。

 

 

朝食の後、グリンデルワルトの街を散策しに行きました。

 

 

 

外は既に明るくて泊まっているホテルが美しく見えました。

 

 

妻と一緒にグリンデルワルトの静かな街を歩きながら、名峰の姿を見ました。

 

グリンデルワルトの街:

 

 

 

 

 

朝9時にグリンデルワルト駅から電車に乗り、 クライネ・シャイデック駅に行きました。

クライネ・シャイデック駅からラック式鉄道(歯軌条鉄道)のユングフラウ鉄道に乗り換え、ユングフラウヨッホに行きました。

 

 

ユングフラウ鉄道はアルプスのアイガー山中を貫く(つらぬく)トンネルを抜け、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅となるユングフラウヨッホ駅(海抜3454メートル)まで結ぶ(むすぶ)登山鉄道です。

 

歯軌条鉄道とは歯軌条と車両に接続した歯車を噛み合はせて運転される鉄道で、急斜面を登ることができます。

 

1912年に全線開通した路線で、全区間の所要時間は50分ほどでした。

2016年12月11日から新型車両の導入により、片道35分になりました。

 

でも2020年12月5日に新しい3Sロープウェイがオープンし、山に登る時間が15分になり大幅に時間短縮されました。

人気の登山鉄道と一緒に使われていて、ユングフラウの観光が凄く人気になりました。

 

 

 

ユングフラウヨッホ駅から氷河を掘って作られた洞窟を通って氷の彫刻などを見ながら、標高3573メートルにあるスフィンクス展望台に行きました。

 

 

氷の洞窟:

 

 

スフィンクス展望台から周りを眺めると、ユングフラウやアレッチ氷河の絶景が目の前に現れました。

 

 

 

 

 

昼ご飯はスフィンクス展望台の近くのレストランで食べました。

食後またユングフラウ鉄道に乗り、クライネ・シャイデック駅で乗り換えグリンデルワルトに戻りました。

そしてツアーバスでインターラーケンに行きました。