2016年2月7日朝10時30分にフランス東部のコルマールを離れ、スイスの首都ベルンに向かいました。

途中でフランスとスイスの国境を越えたけど、国境のところは全然管理されていなかったです。

国境の近くでバスの窓から外を眺めるとただの農村という感じでした。

 

 

 

午後13時30分にベルンに到着し、ベルン中央駅の近くにあるレストランで昼ご飯を食べてから、ツアーガイドに従い旧市街を歩きながら見物しました。

 

スイスの首都ベルンの旧市街はUの字型に彎曲したアーレ川に囲まれた美しい街です。

中世ヨーロッパの街並みを美しく保存していて、1983年から世界文化遺産として登録されています。

 

 

その日午後は雨が降り始めて地面が濡れたので、写真を撮る時建物の影が地面に映ってはっきり見えました。

 

 

 

街に路面電車の姿があちこち見えて、普通の車より多かったです。

凄く便利で、しかも空気を汚さなくて綺麗な街を守れると思います。

 

 

 

 

 

ベルン中央駅から歩いて10分ほどでベルンの連邦議会議事堂に着きました。

1902年にアーレ川沿いに建てられた議事堂は、緑のドーム型屋根が綺麗に見えるベルンのシンボルの一つです。

 

連邦議会議事堂 :

 

 

議事堂の後ろから眺めると、アーレ川と川辺の建物と遠いところにある山が凄く綺麗に見えました。

 

 

 

議事堂から歩いて5分程で天文時計が付いている時計塔(ツィットグロッゲ)(Zytglogge Bern)に着きました。
13世紀に建てられたこの時計塔は旧市街の中心に位置するランドマークの一つです。

 

時計塔(ツィットグロッゲ):

 

 

そして時計塔から歩いて10分程でニーデック橋に着きました。
ニーデック橋はベルン旧市街の東側にあるアーレ川に架かる石造りの美しいアーチ橋です。
 
ベルン旧市街の街並みと橋の下を流れているエメラルド色のアーレ川を橋の南北両側から一緒に見ると、凄く美しかったです。

 

 

 

 

 

橋の隣にあるベアパークから橋とベルン大聖堂を一緒に見るのも絶景でした。

もしその日に白い雲と青い空があれば、凄く良い写真が撮れると思いました。

 

 

 

 

 

午後4時にベルンを離れグリンデルワルトへ向かい5時頃到着し、当日泊まるロマンティック・ホテル・シュウェイザーホフ (Romantik Hotel Schweizerhof)にチェックインしました。

ホテルの部屋のベランダから外を見ると、雪が降っていました。

 

晩御飯はホテルの中で洋食を食べました。