2016年2月6日正午昼ご飯を食べてから、ストラスブール大聖堂を見物しに行きました。
大聖堂の正式名称はカテドラル・ノートルダム・ド・ストラスブール(La Cathédrale Notre-Dame de Strasbourg)です。
ノートルダムという聖堂は聖母マリアに捧げる(ささげる)大聖堂のことです。
この大聖堂は1015年から建て始め、400年経って最後に尖塔が完成したのは1439年でした。
高さ142メートルのストラスブール大聖堂は、17世紀から19世紀までの間、キリスト教建造物の中で世界一の高さでした。
ストラスブール大聖堂 :
皆で左の扉から大聖堂の中に入り順路に従って、ステンドグラスやバラ窓、説教壇やパイプオルガン、壁画などを見学して、右の扉から外に出ました。
午後3時にストラスブールを離れ、リクヴィール(Riquewihr)というフランスの美しい村に行きました。
バスが村の外にあるバス駐車場に停まり、皆で少し歩き村に入りました。
この小さい村は6世紀からリコという名の領主が移住しました。
それからワイン・ブドウ園を開拓し始め、その後様々な領主の手に渡りながら発展し続けて、1796年に正式にフランスに帰属(きぞく)しました。
今でも白ワインの名産地として知られています。
街にワインの店が沢山並んでいて、私達もある店に入りワインを試飲しました。
村に色彩(しきさい)豊かな木組みの家が多く見られました。
美しいドルデの塔と呼ばれている鐘楼は1291年に建てられてから、村の生活を見守っています。
これは街のシンボルとも言われています。
ドルデの塔:
小さいお店:
17時30分に村を出て、20キロ離れた町のコルマールに向かいました。
村を離れた時、ちょうど夕日が沈んでいる時でした。