2016年4月4日朝、クルーズ船がヘルシンキの港に到着しました。

 

皆で港からツアーバスに乗り、シベリウス公園に行きました。

 

ヘルシンキのマップ:

 

シベリウス公園はフィンランドの最も有名な作曲家のジャン・シベリウスの生誕80年を記念する為に作られました。

 

公園の北側にはステンレスパイプで作られた記念碑とシベリウスの像があります。

そこには人気の撮影スポットなので、広い公園の中でほぼ全部の観光客は記念碑の周りに集まって記念写真を撮っていました。

 

シベリウス公園:

 

 

  

 

そしてシベリウス公園を離れ、町の中心部にあるテンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)に見物しに行きました。

その教会の建物は氷河期から残る天然の岩をくり抜いて造られたので、岩の教会と呼ばれています。

 

 

 

 

教会の内部に入ると自然光が祭壇や座席を照らしていました。

ネットの情報によるとヘルシンキの人にとって、テンペリアウキオ教会で結婚式を挙げることは夢だそうです。

 

 

 

そして岩の教会を離れ、ウスペンスキー寺院に行きました。

 

この寺院は西ヨーロッパで最大なロシア正教会(Orthodox Church)と言われています。

丘の頂上に建てられた赤レンガの建物で、美しかったです。

寺院の横から眺めるとヘルシンキ市の街とヘルシンキ大聖堂がはっきり見えました。

 

ウスペンスキー寺院:

 

 

 

それからウスペンスキー寺院を離れ、ヘルシンキ大聖堂に行きました。

 

ヘルシンキ大聖堂は1830年から1852年にかけて建てられました。

大聖堂は福音ルター派の総本山で、白い外観と5つのドームが美しく見えました。

今はヘルシンキにの定番観光スポットになっています。

 

ヘルシンキ大聖堂:

 

 

 

 

ヘルシンキ大聖堂を離れてから街の中心部に行き、エスプラナーディ公園でバスを降りました。

公園内に1867年創業の歴史あるカッペリ(Kappeli)レストランで昼ご飯を食べました。

 

食後レストランを出て街の坂道を歩き、港街を散歩しました。

その朝乗ったクルーズ船がまだヘルシンキ港に停まっていました。


 

 

 

妻はこの港にあるベンチで少し休みました。

私はというと港にいるカモメたちと付き合い、彼らの写真を沢山撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

それからまたバスに乗りヘルシンキ空港に行き、トルコ航空のTK1764便でイスタンブールに向かいました。

その夜、深夜2時20分のTK24便で台北に戻りました。