2016年3月29日朝8時55分に出発のスカンジナビア航空のSK4472便で、オスロ空港からキルケネスに行きました。
キルケネスはノルウェーとロシアの国境に位置し、第二次世界大戦前から観光地として発展しています。
特に冬には巨大なノルウェー産タラバガニが食べられたり、アイスホテルで泊まることができたりします。
もちろんオーロラ観賞は定番のコースです。
その他にスノーモービルやボートツアー、クワッドバイクや犬ぞりツアーも凄く人気があります。
私達はキルケネス空港からバスでスノーホテル・キルケネス・キャンプ場へ出発しました。
途中でバスの窓から外を見ると、真っ白の雪に覆われている山と凍らない(こおらない)湖や川の景色が美しかったです。
偶に道の両側に北欧スタイルの家屋が見えました。
キャンプ場でスタッフが着替えを手伝ったてくれて、スノーモービルに乗る前に安全上の注意事項とツアーの概要を説明してくれた後、タラバガニの罠が設置されている川に行きました。
川の氷が厚かったのでスノーモービルは安全に走れました。
川の中心部に到着してからタラバガニの罠が設置されている氷の穴を探しました。
スタッフはタラバガニが入った檻(おり)を氷の下から引き上げて、皆にタラバガニを見せました。
ツアーメンバー達は興奮してタラバガニを持って記念写真を撮りました。
獲れたカニはホテルのレストランに持ち帰り、調理してから皆で昼ご飯に食べました。
カニが食べ放題だったので、お腹がいっぱいになりました。
ホテルの部屋:
レストランの窓:
昼ご飯の後少し散歩して、またバスでフィンランド・ラップランド地方にあるホテル・イヴァロに向かいました。