2024年7月30日朝、6時前に起きホテルのベッドルームの窓から外を見ると曇りでした。
前夜の雨のせいで外の道はまだ濡れていました。
ホテルの客室のベランダから外を見ると、ホテルの前にあるブラックボールフェリーが停まっていて、フェリーに乗る乗客と車が順番にフェリーに入っていって、間もなく出港すると思いました。
ブラックボールフェリー:
7時30分に家族全員でコーラ(Cora)という朝ご飯のチェン店に行きました。
朝ご飯の専門店だったので選択肢が沢山あり、私はオムレツを注文してのんびり食べました。
朝食の後皆で散歩しながらホテルに戻り、途中でスマホで2,3枚の写真を撮りました。
朝9時15分にホテルを出て、車でマラハット・スカイウォーク(Malahat Skywalk)に行き、40分程で着きました。
マラハット・スカイウォークは1700万ドルをかけて2021年7月に完成しました。
その10階建ての建物は緩やかならせん状の通路を上ってパノラマの展望台へ上るデザインです。
展望台から眺めるとバンクーバー島のサーニッチ入り江(Saanich Inlet)やガルフ諸島を一望できます。
晴れの日にはワシントン州まで見渡せます。
スカイウォークの入場料は2024年7月より、大人のチケットは38ドルで、65歳以上のチケットは34ドルです。
大人の年間パスは96ドルで、65歳以上のは87ドルです。
私達は10時頃にウエルカムセンターでチケットを買い、入り口に入りました。
マラハット・スカイウォーク:
中に入ると先ず面白い人形を見かけて、そこから間もなく長さ600メートルのツリーウォークと呼ばれる木製の通路を歩きました。
ツリーウォークの両側に赤く剥がれ(はがれ)やすい樹皮を持つアビュータス(Arbutus)という木が沢山見られました。
そして色んなパズルゲームやボードゲームや豆知識のようなものを学ぶことができるスポットもあちこち設置されていました。
ツリーウォークの両側の木の上に偶に動物の置物も見られました。
ツリーウォークの終点はマラハット スカイウォークです。
私は皆さんにスカイウォークの全体を見せる為にネットから一枚の写真をダウンロードしてシェアします。
マラハット スカイウォーク:(これは私が撮った写真ではありません)
マラハット スカイウォークに到着してから直ぐ、らせん状の通路をゆっくり登りながら360度の景色を眺めました。
暫くして沢山の人がいる頂上の展望デッキに着きました。
展望デッキから凄く良い景色が見えたけど、残念なことに曇りで青い空を見られなかったです。
展望デッキの中心部には84平方メートルの「アドベンチャーネット(Adventure Net)」があります。
目の粗い頑丈なネットの上に立つと沢山の人がいるので、ネットが揺れていました。
私は高所恐怖症なのでネットの上に立てなかったです。
アドベンチャーネット:
展望デッキから地面に戻るには緩やかならせん状の通路を歩く他に、もっと刺激的な下り方があります。
実は高さ20メートルのところから地面まで一気に滑るらせん状の滑り台「スパイラル・スライド」(Spiral Slide)があります。
スライドの入口で職員が滑り台専用の敷物を利用者に渡して、利用者がその敷物を握りながら下まで滑りました。
沢山の人がその滑り台を滑りたかったので、長い列を作って約20分ぐらい待っているのを見かけました。
展望台の下に小さい店があり、 ホットドッグやピザ、アイスクリームやコーヒーなどの軽食が売っていました。
マラハット スカイウォークを離れてから次の観光スポットのシュメイナスに向かいました。