2024年5月3日朝、私は妻と一緒に久しぶりに台北動物園に行きました。

 

2024年4月1日から台北動物園の入園チケットは60元から100元に上がりました。

でも55歳以上の台北市民は無料で入場ができるので、私達には全然影響がなかったです。

 

晴れていて気温があまり高くなかったです。

私達は台北MRT文湖線(茶色)に乗り動物園がオープンする9時前に到着しました。

入り口の前の広場で台湾中北部から来た大勢の幼稚園児が行列を作って、待っていました。

 

台北動物園:

 

 

私達は動物園が凄く広い敷地で園内を歩いて周るのは大変だったので、入園してから直ぐ「園内シャトル乗り場」に行き、5元で「遊客列車」に乗り 「鳥園ターミナル」 へ向かいました。

 

鳥園ターミナルに到着した時、乗り場の職員に「ロープウェイ乗り場に行きたいですか」と聞かれました。

それで私達は急にロープウェイで猫空(まおこん)に行くと決めて、違う線のシャトルバスに乗り換えロープウェイ乗り場に行きました。

 

 

 

動物園南駅から頂上の猫空(まおこん)駅まで大体3.2キロ、15分ほどで着きました。

猫空駅から眺めると完全に山ばかりで素晴らしかったです。

 

実は猫空の周辺は沢山の小さな茶畑があり、台北で有名なお茶の産地です。

それでロープウェイ猫空駅の近くに茶屋やお茶の料理の店などがあちこちあります。

 

 

 

そして猫空駅から出ると近くに緑豊かなトレッキングの道が何本かあり、好きな道を選んで歩くのは楽しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

私と妻は「樟樹步道」を選んで歩き始めました。

猫空駅から5分程で樟樹步道の入口の看板を見つけました。
少し急な坂道を降るとススキや小さい花畑やお茶畑があちこちに見えました。

 

 

 

 

 

 

 

そして小さい池の傍に彩雲亭というパビリオンと水車を見かけました。

そこで人が集まって休憩をしたり、水車の傍で記念写真を撮ったり、池の中の魚にエサをやったりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

彩雲亭からまだ長い道が伸びていったけど、天気がどんどん暑くなってきたので暫くして猫空駅の近くに戻り、冷たい豆花を食べました。

 

 

 

それからまたロープウェイで台北動物園に戻り、動物を見ないで少し散歩して家に帰りました。