2024年3月11日正午、鼓山フェリー乗り場からフェリーに乗り約10分ほどで旗津島に着きました。
「旗津島(きしんじま)」は高雄の西にある細長い島で、凄く人気の観光地です。
旗津フェリー乗り場:
フェリー乗り場から出ると旗津の屋台街があり、海産物やお土産を売っている屋台と店が多く並んでいました。
そして色んな飲み物や食べ物のレストランも沢山ありました。
レストランの中で新鮮な海産料理のレストランが一番人気でした。
私と妻が気になったのは昔からよく売っている台湾風冷やし(ひやし)トマトの屋台が昔と同じように多かった事です。
そこの冷やしトマトの調味料は醬油ペーストと生姜で作った物で、珍しいと思いました。
街の中に旗津天后宮という廟を見かけました。
それは媽祖という神を祀っていて、高雄で最も古い廟でした。
旗津天后宮:
旗津フェリー乗り場の直ぐ隣にレンタル自転車の店があり、2人と4人で乗れる自転車を借る人も沢山いました。
自転車で島の北にある灯台から南にある旗津虹の教会とも簡単に行けて、とても便利です。
屋台街を抜けると広場があり、砂浜のビーチと海水浴場は直ぐ隣にありました。
ビーチのそばに沢山のヤシの木が見られて、完全に南国の雰囲気でした。
ヤシの葉で作られたパラソルの下のデッキチェアで遊んでいる家族を偶に見かけました。
ヤシの葉パラソル:
そこにあるバーの前に宣伝のポスターが貼ってあり、そこには4月から6月まで毎日ビーチで春の音楽祭が開催されると書いてありました。
その時に来たら絶対に楽しいと思います。
旗津からまたフェリーで鼓山に戻り、フェリーを降りて直ぐそばにある大碗公というかき氷(かきごおり)の店に入りました。
その店は最大30倍というデカ盛りのかき氷が味わえます。
マンゴー、パッションフルーツ、スイカなど新鮮な台湾フルーツがたくさん載ったかき氷が有名です。
大碗公かき氷:
かき氷を食べて隣のバス停から50番の路線バスに乗り、高雄で一番有名な愛河に行きました。