私は毎年バンクーバーにいる時、リッチモンド・フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman’s Wharf)を散策しに行きます。

フィッシャーマンズ・ワーフはリッチモンド最南端にあり、新鮮な魚が船の上で売られている場所として有名です。

スカイトレイン・カナダ・ライン(Skytrain Canada Line)の終点駅のリッチモンド・ブリグハウス駅からロカールバス401或いは402番線に乗ると大体30分程で着けます。

 

私は車で平日に行くので無料の駐車場に車を停めります。

休日だと無料の駐車場はほぼ満車なので、その隣の有料駐車場を利用します。

 

 

駐車場の直ぐ隣の海沿いにレストランやカフェ、アイスクリーム屋やお土産の店が並んでいます。

 

 

 

波止場の入り口にフィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman’s Wharf)の看板が立っています。

 

フィッシャーマンズ・ワーフ:

 

入り口に入り坂道を下ると船が止められていて、漁師さんが船の上で新鮮な魚を販売しています。

ウニやサーモンや、エビなどが量り(はかり)売りされていて、値段が安くて地元の客がよく買います。

魚を買わなくても観光客も雰囲気を楽しむことができます。

 

新鮮なウニを買ってそこでそのままで食べている観光客もいます。

 

 

 

フィッシャーマンズ・ワーフの看板から海沿いに真っ直ぐな遊歩道があり、片側にはレストランがあり反対側には停まっているボートが沢山あります。

レストランがオープンする前に外の席に違う色の傘はさされていて綺麗に見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

港に停まっている船と海を走っている船には色々な形があります。

そこから出発するクジラを観察する船も偶に見かけます。

 

 

 

 

 

遊歩道の横の手すりにカモメの姿もよく見かけます。

 

 

 

遊歩道の端にパジョズ(Pajo’s)というフィッシュ&チップスを販売する水上の店があります。

 

パジョズ・フィッシュ&チップス:

 

 

健康的な物ではないし値段も高いけど、凄く人気で何時も混んでいます。

買った飲み物と魚のフライは店の外と遊歩道の道端にあるテーブルで食べます。

 

 

夕日が沈む時間に行くと海面に映っている太陽の光と走っている船が美しく見えます。

 

 

 

若者たちこの下の写真に映っている場所に座ったり立ったりしていて、私は見るだけで怖くて鳥肌(とりはだ)が立ちます。