ブリティッシュコロンビア大学は1908年にマギル大学の分校として設立され、1915年9月30日に独立しました。
学生数は学部生約4万人、大学院生約1万人、のべ5万人が学ぶ(まなぶ)西部カナダ最大の研究総合大学です。
2000年9月に長女が入学した時、私は初めてブリティッシュコロンビア大学に訪れました。
その後次女も2004年に入学したので、娘が学校にいた時ほぼ毎年大学のキャンパスに遊びに行きました。
私の印象では毎回行くたびにキャンパスに新しい建物が建っているという感じがあります。
その理由は学生が毎年増えているからだと思います。
ほぼ全部の新しい建物は最大限に自然光を取り込んでいて、明るい空間になっています。
キャンパスの中にビーティ生物多様性博物館があり、ロビーには巨大なクジラの骨格が展示されていて、博物館にはたくさんの生物が展示されています。
ビーティ生物多様性博物館:
キャンパスを散策すると凄くアカデミックな雰囲気を感じられます。
キャンパスの北西部に広いUBCローズ・ガーデンがあり、園内でバラと他の花が沢山植えられいます。
私は毎回キャンパスに行った時、必ずローズ・ガーデンを散策しに行きます。
UBC ローズ・ガーデン:
ローズ・ガーデンから坂道を下ると、海辺に有名なUBC人類学博物館があります。
博物館の中にあるファーストネーションズと呼ばれる北西沿岸先住民文化のコレクションは世界で高く評価され、先住民文化を学ぶ場所として有名です。
博物館の外に広い敷地があり、そこも散歩するのに良い場所だと思います。
UBC アジア図書館:
UBC人類学博物館の外: