バンクーバーの中華街(チャイナタウン)はウォーターフロント駅から東に方向に歩いて15分ほどで着ける。

そこで1986年に造られた「サン・ヤット・セン中国庭園」は中華街のシンボルだ。

バンクーバーには中華系移民も中国人観光客も多いので、その庭園も凄く人気になっている。

 

明朝様式の伝統的な建物と四季の木や花や竹などで構成されてるその庭園は「中国革命の父」として知られる孫文の別名「中山」から、「中山公園」とも呼ばれている。

公園の入り口に孫文さんの銅像が置かれている。

 

中山公園:

 

 

中に入ると小さい池が見えて、とっても静かな雰囲気がある。

 

大体15分程で池をのんびり一回りすると竹や季節によって違う花や木が見られる。

池の中と横に鯉や亀や水鳥なども見られる。

 

公園内の売店で扇子や絹のスカーフや、中国っぽい工芸品や中国歴史の本など沢山の中国風のお土産が売っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の違う入り口で有料エリアのチケットも売っている。

2023年より大人のチケットは16カナダドルでシニアのは13ドルである。

有料エリアに展示の部屋があり、孫文の私物や手紙や歴史的な写真が展示されている。

そして中国の建物も沢山見られる。

 

 

 

 

 

 

 

中山公園を出ると中国っぽい店と中華料理のレストランが沢山あり、さすが北米で一番大きい中華街の一つだ。

 

 

中華街の建物の壁には歴史についての壁画(へきが)がいくつかあり、絵と文字で歴史や事件を描いている。

 

 

 

毎年中国の旧暦正月と8月末の中華フェスティバルは、中華街で獅子舞やドラゴンのショーなど色々な祭のイベントが行われている。
 

 

 

巨大な麻雀:

 

 

 

 

私は結局祭で一番人気なのはやはり屋台の料理だと思う。

 

日本料理の屋台:

 

バンクーバーで人気のジャパドッグ: