カナダプレイスとその周辺のダウンタウンエリアはバンクーバーのシンボルとなっている。

 

1986年に開催されたバンクーバー国際博覧会でカナダプレイスがオープンして、それからバンクーバーの一番人気の観光スポットになっている。

 

2010年の冬季オリンピックのメディアセンターとしても利用された、ガラス張りの美しい建物がカナダプレイス西館として2009年にオープンした。

国際博覧会の会場はカナダプレイス東館という名前になった。

 

入り江に突き出た白いギザギザの屋根の東館とガラス張りの美しい西館とも、現在は国際会議場や展示場として利用されている。
 
毎年アラスカクルーズの豪華客船に乗る大勢の観光客は、カナダプレイスに寄る。
そのためにカナダプレイスの広場では色々なバンクーバーでの観光コースのチケットが売っていて、凄く便利だ。
 
それらのコースはバスの陸上コースと地元クルーズ船の海上コースと水上飛行機の空を飛ぶコースがあり、全部凄く人気だ。
 
陸上コースは24時間または48時間乗り降り自由の観光バスのホップオン・ホップオフ・バスツアーで、バンクーバーの市内にある観光名所に行く。
そしてバンクーバーの近郊の観光スポットのチケットと一緒に売っている定期便の送迎バスのチケットも人気だ。

 

カナダプレイス・クルーズ船乗り場:

 

 

 

 

 

カナダプレイス・東館:

 

 

 

 

 

カナダプレイス・西館:

 

 

 

西舘の広場にある2010年冬オリンピックの聖火台:

 

 

カナダプレイスにあるカモメ:

 

 

 

 

カナダプレイス・西館の建物:

 

 

カナダプレイスから出発する水上飛行機は凄く人気がある遊び方だ。

 

私と妻は偶に西館の外で座って食べ物を食べながら海の方をのんびり眺める。

その間に出発する水上飛行機と戻ってくる水上飛行機が毎分ごと沢山見られる。

 

20分ぐらいのコースなので時間のない観光客にとって、それはバンクーバーの街の全体を一番早く見られる方法と思う。

 

水上飛行機とその乗り場:

 

 

 

 

 

 

 

 

地元クルーズ船の海上コースは近くにあるコール・ハーバー (Coal Harbour)から出港し、事前に予約が必要なのでコロナウイルスが流行した後はあまり人気ではなかった。