2023年7月26日にバンクーバー花火大会を見に行った。

 

バンクーバー花火大会は毎年3日間、各開催日ごとに違う国の花火師が花火を打ち上げる競技大会である。

この花火大会はバンクーバーのイングリッシュベイで毎年開催されているイベントで、ビーチとその周辺や、船から花火を観賞することができて、毎回数十万人の観客を集める。

 

2023年にホンダが主催する(Honda Celebration of Light)は7月の22日、26日と29日に開催された。

主催者によると今年の2023年は3日間で合計約百三十萬人の観客が花火を楽しんだとのことだ。

この大会は2020年と2021年はコロナウイルスのパンデミックで中止した。

 

7月26日に私と娘達は7時にイヌクシュクの有料観賞ポイントに着いて、事前に買ったチケットで中に入り好きな席を選んだ。

お腹が空いたので直ぐにチケットに付いてくる食事のクーポンを持って夕飯とドリンクを買いに行った。

私はフィリピンの料理を選んで堪能した。

 

食後、カメラを持ってイヌクシュクの周りから夕日の写真を撮った。

 

イヌクシュク:

 

 

 

大勢の人は横長のビーチのイングリッシュベイに集まり、夕日を見ながら花火を待っていた。

 

イングリッシュベイ:

 

 

 

夕日は9時頃に沈んで、空はどんどん暗くなり始めた。

 

 

ビーチの方を見ると人が凄く多くて、皆はブルーシートを使って地面に座っていた。

9時40分頃に一発の花火が空に上がって、皆は少しザワザワした。

 

 

 

10時にようやく花火が打ち上がり始めて、ビーチの人々は静かにその場に流れている音楽を聴きながらそれに合わせて打ちあがる花火を観賞していた。

 

その日メキシコの花火師は煙が少ない花火を打ち上げたので最初から最後まで花火の形が綺麗に見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花火は10時から25分間続いて、そして最後まで完璧に打ち上げが終わった。

 

私はその日バンクーバー市内は大渋滞になると予想して、わざわざ離れたサイエンスワールドの駐車場に駐車して小型フェリーで現場に行った。

花火が終わった時、小型フェリーの営業が既に終わっていたので、私と娘達はフォース川の遊歩道を歩き、45分程でサイエンスワールドの駐車場に戻った。